補器バッテリーが突然もお亡くなりで交換!
ISS車に安売りしていた充電制御バッテリー
装着してみたけど大丈夫?
約2か月使って検証結果が出たのでシェアします!
※同様に交換される場合は自己責任でお願いします
普通、ISS、充電制御の
各バッテリーの違いは前回のブログで
略語の意味一覧
ISS=アイドリングストップシステム
bat=バッテリー
管理人の車はアイドリングストップ車です
アイドリングストップ中は充電されず放電が続きバッテリーに厳しい状態
また、エンジン始動時は大きな電気を使い、さらに大きく放電
結果として過酷な状況になるので専用のバッテリーが必要になるのです
前回の補足
ここは見なくても結果とは関係ないので
時間のない人は検証結果まで飛ばしてください
経緯
バッテリーが突然に逝ってしまったので困った
ネットで安く買う時間がないので近所の量販店に
すると…

充電制御バッテリーが在庫処分!
ISSバッテリーの半額以下で売ってました
これを使っても大丈夫なのか調べてみましたが
ありきたりの回答しかなく

ならばやってみよう!
という感じで実験することにしました。
管理人の車は古く、補償は関係ないし
最悪は買い替えれば良いやと清水の舞台から飛び降りる気持ちで挑戦することに
※故障の原因がバッテリーと断定されるとメーカー保証が適用外になる場合があるので注意
交換時の秘話
交換は素人なので
外してつけるオーソドックスな方法で交換

やっぱりプロがやる手順には意味があるのね
※プロは交換時に機材を使い
ナビの設定等がリセットされないようにします

まずは取り外し

端子を外します
マイナス(黒)を先に外すのがセオリー
プラス(赤)を最初に外しても
機械的には関係ないですが事故を防ぐための手順
理由は、黒はボディーと繋がっており車のボディー全体をマイナスの端子にしています
これをすることで車内のマイナスの配線を省くことができコストと重量を削減しています
先にプラスを外すと、ナットを回しているときに間違えてボディーに工具が接触した場合にショートしてしまいます
エンジンスターターを回すくらいの大電流が一気に流れるので大変危険です。
外すときはマイナスから
付けるときはプラスから
外してから気づきましたが、このバッテリーはとっても危険な状態でした

サイドがかなり膨れていて
充電して再利用していた場合の破裂していたかも
バッテリーは
過酷な条件下で稼働してるのがよくわかります
結果
①エンジン始動できるか
前回のブログ通り同じサイズなら
充電制御batは性能が低いことが多いです
今回は全く問題なく使用できています
※基本的にISSはオフにして運用しています
②アイドリングストップしない
電圧等の関係で
ストップしないかもと考えましたが、普通にアイドリングストップしています
※同乗者が撮影しています
③バッテリー寿命が短くなる
今のところは問題なく動いています
ですが検証には年単位の時間が必要かと。変化があればレポートします
トラブル発生
※素人の考察です
交換時にバックアップしなかったの原因と思われる事態が発生しました
具体的には、信号待ち等で停車後の再発進時に追突されたような衝撃が出るように
イメージとしてはエンジン回転を上げたまま「N」から「P」にシフトした時の感じです
原因の予想は、制御システムの学習がリセットされた為だと思われます
今回は沈静化しましたけど、余計なトラブルを避けるためにもバックアップは必須ですね

まとめ
- スペーシア(フレアワゴン)に充電制御バッテリーを入れても普通に動く
(長期的に分からない) - アイドリングストップもする
- 交換時はバックアップを
今回の実験は成功でした。補助バッテリーの効果もあるかと思われますので交換は自己責任で
追記
前回にも書きましたが、この車は補器バッテリーの負荷が少ないモデルです
走り出しに電動アシストませんし、バッテリーがもう一つ付いています
お乗りの車によっては同じように使えるとは限りませんのでご注意ください
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