【安全】低速ギアで進むと停止距離が違う!危険な場所で低速ギアを使う理由を図で解説! 

安全運転のコツ
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このシリーズは即実行できる安全運転の方法を紹介しています。

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危険な場所ではギアを下げて

狭い交差点等で危なそうな所ではギアを下げて通行する様にしましょう。

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解説

低めのギアを使うと強いエンジンブレーキがかかります。空走時間中に減速できます。
結果として停止距離を縮めることになり手前で停止できたり被害が減ったりします。

図解

※数値は概算です。実際には複雑な要因が交わるので大きく変わる可能性があります

チューリッヒHPによると
時速50kmからの停止距離は空走距離14m+制動距離18m=32mだそうです

図解すると下の様になります

停止距離

ですが低めのギアですと踏み替えの間にもエンジンブレーキで速度が低下します。
5km(10%)落ちると約20%制動距離が縮まり(0.9×0.9=0.81)
停止距離は約3.5m短くなります。

停止距離

3.5m手前で止まれれば衝突回避できる可能性が高くなりますね!

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実際の行動

場所

実際の状況は千差万別です。急ブレーキを踏むことがありそうな所は低めのギアで

歩行者が多い所
他車との間隔が狭い所
霧などで見通しが悪い所

操作

MT車/AT車

ギアを1~2速下げて通行してください。エンジン音が少しうるさいくらいが良いと思われます。

CVT車

ステアリングのスイッチは何?

赤〇のSモードスイッチを入れてください。全体的に回転数が高めで走行できます。
それでも弱い時はレバーを下げてください。

燃費は悪くなる?

回転数を高めに走ると燃費は悪くなります。
ですがリスクが高い所を通行する時だけすので誤差の範囲と思われます。

まとめ

低めのギアで走ると安全率が上がります。積極的にギアチェンジをして安全運転を。

安全運転のコツ
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