今回の検証でとんでもない結果が出ました。
この理由が分かる人がおられましたらコメントにて教えていただければ有難いです
前回のブログで考察の理由等を解説していますので先に確認ください
エネファームとは?
今回も大阪ガス・エネファームタイプS(アイシン製)で実験です
仕組み・デメリット・設置費用や損得勘定は過去ログで確認ください
結論
溜湯があっても無くてもガス代は同じ⁉
個人的にはエネファーム推しなのでブログにするか迷いましたが
悪い結果でも報告するべきと思いましたので検証を記事にします
(有力な理由が見つかり次第に加筆致します)
計測の条件
前回は夏場だったのでシャワーのみを使い
貯湯の表示が出ている時と消えている時で計測
今回は風呂にお湯を溜める前後で計測しました
計測一回目
日時は2022/9/21 午後8時
気温おおよそ20℃
この日くらいから気温が下がり最高気温は28℃程度と思われます
給湯温度は40℃、湯量は約8ℓ/分
先ずタンクに溜湯「あり」で使うガス量を測定。
その後にお風呂を入れ溜湯が「なし」時に使うガスの量で比較します
(風呂約150ℓ)
上の写真はタンクにお湯がある状態
下の写真はお湯が無い状態です
ガスの使用量は同じ0.60㎥/分
湯があっても無くても変わらない結果が出ました
計測二回目
日時は2022/9/23 午後8時
気温おおよそ20℃
昼間の最高気温はおおよそ28℃
一回目とほとんど同じ条件で測定しましたが…
一回目は計測失敗かと思ってもう一度計測しましたが、二回目も同じ結果に!
少し疑念が沸いてきますね
なぜこんな結果に?
データに「廃熱(排熱)利用量」が記録されているので使っていないことは無いと思われます
この結果が出た理由を推測します
推測1 表示の誤差
素人向けなので正確には表示していない可能が
推測2 水温がまだ高い
昼間の気温が28℃もあり、水道水がまだ暖かいため表示の差が無い
推測3 溜湯が残っている
風呂に水を150ℓ入れても溜湯が残っており変わらないガスの使用量に
などが考えられます
12月に再計測した結果…
上記の推測を踏まえ、再計測した結果は…
まとめ
溜湯があっても無くてもガス代は同じ⁉
一応、今回の結果はこのようになりました!
おそらくはハッキリと表示されない程度の差しかないのと思われます
推測を踏まえ、次は昼間の気温が低い時期(12月)に再計測するようにします
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