エネファームのすすめ

エネファームタイプS(AISIN製) おすすめ・日記
大阪ガスHPより
この記事は約10分で読めます。
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エネファームについ徹底解説していきます
(ENE・FARM)

エコウィルが販売終了したので、次を検討している方は特に参考にしていただければ有難いです

買い替えの参考になるようにエコジョーズとも比較していきます

今回はタイプS-AISIN製のエネファームで解説です

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エネファームとエコジョーズの結論

購入価格差が80万円以下なら
エネファームが得

理由を解説していきます

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エネファームとは

エネファームとはガス会社が提供する家庭用発電機です
(コージェネレーションシステム)

ガスで発電し電気料金を下げると同時に、排熱でお湯を作りガス代を節約します

結果、年118,000円節約できます
ガス会社公称値

メリット

  1. 光熱費が下がる
  2. エネルギーの有効活用
  3. 停電時のバックアップ

停電時にも700wの電気が使えます
冷蔵庫の食材を腐らせる心配がなくなりますね

デメリット

  1. 導入時に費用がかかる
  2. 設置スペースが必要
  3. ガス代が増える

最初の費用が大きいのが辛いですね
ですが電気代との相殺で回収できるかも

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エネファームの特徴

燃料電池

水素自動車ミライと同じシステム「燃料電池」が搭載されています

エコウィルはガスを燃焼させて電気を作っていましたが、エネファームは化学反応で作ります

燃料電池システムの詳細は過去ブログを参考に

「ミライ」は水素ガスを使っていますが、エネファームは都市ガスを使っています
(プロパン仕様もあります)

ですのでCO2は少量ながら発生します
(都市ガスの主成分はメタンです)

都市ガスの主成分・メタンの元素式
大阪ガスHP メタンの元素式

ちなみにアイシンはトヨタ系の会社ですので、ミライの技術が大量に使われていると思われます

ミライのシステムとの違い

車に求められる性能と据置機に求められる性能は違います

ミライはPEFC方式・エネファームはSOFC方式を用いています

PEFCとSOFCの違い
(タップ・クリックで開く)

PEFCが車向けである理由は以下の通りです

長所
・低温で作動
・起動時間が短い
・部品形成が容易で低コスト

短所
・SOFCより低効率
・水素燃料で新インフラが必要
・白金触媒が高価

一番はシステムを起動したり切ったりする車には低温作動が必須
SOFCだと走り出すまでに時間がかかり難しいようです

逆にSOFCは起動以外は高効率で据置機に適しています
船の様に電源を切らないならコチラが良いようです

SOFC

長所
・PEFCより高効率
・都市ガスを改質して使用可能
 (今のインフラを使える)
・白金触媒が不要で安価

短所
・高温起動
・起動時間が長い(暖機にコストも必要)
・高温の為、部品形成が高コスト

据置機は軽く作る必要が薄いためコストもそれほど高くはなりません

エネファームには断然SOFCが良いですね

参考:KUNISAN.JP

貯湯

発電時にできた熱はお湯として保存され、給湯やお風呂に利用できます

ガスを追加で使わずにお風呂を沸か、光熱費を浮かせます

エコジョーズを搭載

超高効率給湯器のエコジョーズが組み込まれています

貯湯以外でもガスを節約します

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コスト計算

導入時にエコジョーズのみかエネファームか悩むと思います

実際にエネファームのコストを計算します

計算条件

原価償却年数は10年
発電コスト13円/kWh
発電休日が発生する為、年を360日とする
※各数値は2021年8月現在

発電コストと差額の計算(タップ・クリックで開く)

電気1kwh発電に必要なガス量

ガスの熱量1kw=約860kcal
都市ガス1㎥あたり約11,000kcal
11,000kcal÷860kcal=約12.8kw/㎥
1kw≒0.078㎥
※この1kwは熱量で電気ではありません

最大ガス使用量
1.3kW/1.44kW (カタログ値)
平均1.37kW(700W発電時)

0.078㎥×平均1.37kW
≒0.107㎥/700Wh発電時

700wを1000W(1kwh)に直すには
1000w÷700w=1.428倍

0.107㎥×1.428倍≒0.153㎥/kwh

電気1kwh発電に必要なガスは0.153㎥

ガス代の計算

マイホーム発電料金
大阪ガスHP:2021年8月現在

夏78.37円冬84.08円
平均81.225円

平均81.225円×0.153㎥≒12.427円/kwh

若干のロスを考慮して
13円/kWhの発電コストとする

電気代の削減

700wで24時間発電できます
0.7kW×24時間=16.8kWh/日
16.8×30日=504kWh/月

約500kwh発電

使用する月のガス代は
13円×500kWh=6500円/月
となります
(エネファーム)

関電HP:2021年8月現在

関西電気従量電灯Aで500kWhを購入すると
基本料金341.01円(15kWh含む)
120kWh迄 
105kWh×20.31円=2132.55円
120kWh超え300kWh迄
180kWh×25.71円=4627.8円
300kWh以上
200kWh×28.70円=5740円
合計12841円/月

節約できる金額

電気代12841円/月からガス代6500円/月引くと
6341円/月の光熱費節約

6.341円×12か月=76.092円/年の節約
ロスを勘案して0.8掛けで約61.000円
風呂沸し1日100円のガス代=36.000円
(排熱でお湯を沸かすのでガス代無料)
年間97000円

10年使用時の電気代との差額とガス削減で
97万円の削減
が可能です

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エコジョーズとどっちがお得

エコジョーズ
大阪ガスHPより

エコジョーズにするかエネファームにするか迷っている方も多いと思われます

今回はズバリ回答を提示しちゃいます!

エコジョーズとの見積金額差が80万円以下なら
絶対にエネファームを買うべし

理由を解説していきます

理由①光熱費削減

先程97万円と書きましたが、理論値ですので削減金額はもっと少ない思われます

ですが、実際には12年以上の耐用年数もあり80万円くらいは大丈夫と考えます

プラスマイナスゼロでも他に魅力があるので良いかと

また、エコジョーズよりガスの割引率も高くなり、普段の調理もオトクに
(マイホーム発電割引)

※ネット検索すると「エネファームはお湯が溜まると発電が止まる」とありますが間違いです
タイプSはお湯が溜まっても放熱し24時間作り続けます
(ガスチェック時間を除く)

理由②補助電源

エネファームの700wで使えるもの
大阪ガスHPより

停電時に700Wの発電機として使用可能です

ガス管は地中に埋められているのでガスは大雨・台風で止まりません

また最近のガス管はプラスチック製ですので、意外に地震でも壊れにくいのも特徴

災害時復旧も早く、万が一の心強い味方です

理由③CO2削減

副産物の熱でお湯を沸かすので風呂に使うガスは削減できます

それだけでもエコですね。

環境問題に少しでも協力できていることは自慢していいと思います

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エコウィルとの違いは?

エコウィルとエネファーム効率比較
大阪ガスHPより

エコウィルとはコンセプトが大きく違います

エコウィルは「お湯を作るガス代を発電して浮かす」がコンセプトです

エネファームは「電気を買うよりガス発電した方が安価、余った熱での給湯はオマケ

これは発電効率が全く違うため。効率が良いと排熱が減ります
(効率は図を参照)

またエコウィルはお湯を作るのがメインなのでお湯が溜まると発電が止まります

エネファームは溜まっても電気を作り続けるので、経費削減効果が大きいです

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口コミ

口コミを調査しました
長文もあるので、要点のみをまとめて記載しています

良い口コミ

エネファームを導入したことで太陽光発電の売電量もぐんと増えましたね。経済的にも大満足。

大阪ガスHPより

我が家の満足ポイントは外出先から遠隔操作でお風呂のお湯はりができること。

大阪ガスHPより

経済的メリットはありそうですね

風呂と床暖の遠隔操作は便利!

い口コミ

エネファームは発電で作っているお湯がタンクにいっぱいになったら発電をやめてしまいます

おうちづくり研究室より

この口コミは大変多いですが、タイプSは改善されて発電は止まらなくなっています

エネファームから出ている音が気になって眠れないことが多いです。

エコの王様HPより

騒音は気になる所ですね。新型は改善されているとの口コミも有ります

アイシン2020モデル設置しました
アイシンはかなり近いところでも音や不快さは感じられませんでした

58通りがかりさん:e戸建てHPより

最新型は問題点を改良して良い製品になっています

今後は管理人の体験も追記していきます

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特徴の追記と極秘情報

セールスマンも知らないかもしれない情報をこっそりお教えします

ダブル発電も安心

ダブル発電の図解
大阪ガスHPより

太陽光を売電している家庭がエネファームを設置するとダブル発電になり、買取価格が下がります

ですがガス会社が差額をキャッシュバックしてくれますので安心してください

追従発電と定格発電

発電は二種類から選択できます。
※イメージは下図参照

①「追従発電」は家庭の使用電力に合わせて発電量が上下します

例えば、300Wしか使わない時は300Wを発電。700W以上の時は700W発電します。

②「定格発電」は常時700W発電します

使わない分は売電します。300W使用時は400Wをガス会社が買取してくれます

売電とダブル売電

エネファーム発電方式
大阪ガスHPより

余った電気はガス会社が買い取ってくれます。大阪ガスの場合は9円程度が相場

太陽光発電している人は販売できないので追従発電になります

しかし先日より太陽光発電をしている人も別々で売電が可能になりました!
(ダブル売電=太陽光発電は電力会社/ガス発電はガス会社に売電)

ただし別途に工事費用が掛かります。元が取れるかは微妙

コチラは、内緒にしている営業マンがいるのでシッカリ確認してください

発電コストより売電額が少ないと損じゃない?

そう思う人もいると思いますが、それがそうでもありません

実はシステム維持するのにある程度熱が要ります

ですので「350W→ガス半分」とは成りません

また、お湯も沸かなくなってしまいます

エネファームダメだよ!発電するまで30分以上かかる、その間の電気代はすげー
で、冬は?やばい電気代食う!凍結防止だけで8000円もかかっちゃうよ!
使っていないのに!

916/eマンションさん:マンションコミュニティHPより

更に発電を止めシステムが冷えると凍結防止最適温度まで余熱が必要になります

それらを加味すると常時700Wで発電し買い取ってもらった方がオトクになります

こうやって今までの問題点を改善しているんですね

太陽光発電と相性よし

10kw未満の太陽光発電は、家庭使い余った分を売電する仕組みです

エネファームを使うとその分も太陽光発電の売電に使えるので太陽光発電量を増やせます

ある意味13円で作った電気の一部を太陽光価格で販売するのと同じです

床暖・浴室暖房はエコジョーズ

エネファーム仕組み
大阪ガスHPより

床暖房・浴室暖房には溜めたお湯は使えません。床暖房には使って欲しかった

また風呂の追焚きもエコジョーズを使います

太陽光発電との連携

マルチ計測ユニット(138-N811)
を追加すると、エネファームのディスプレイに太陽光発電の数値/画像を追加できます

太陽光パネルメーカーによりできない場合も
(海外の物は無理との情報あり)

エネファームを後付けできる

エコジョーズを設置の家庭も発電ユニットを後付けできます

ただし、停電自立発電時はエコジョーズは使えません

これは、元のエコジョーズが既に家庭の電気に接続されている為です

停電時は独立コンセント

停電時の発電は専用コンセント2口のみの給電になります

そこから延長コードで冷蔵庫等につなぎます

蓄電池の様にブレーカ単位ではないのが残念

IoT

システムが自宅のWi-Fiと接続できます。

①スマホで床暖房とお湯はりを外から行えます
②発電や買売電状況を確認できます
③故障等をガス会社がチェックしてくれます
(システムの更新も有り)

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まとめ

  • 10年で100万円程度の光熱費削減効果
  • エコジョーズとの差が80万円以下なら買
  • 停電時のバックアップにも有効
  • ダブル売電も可能になった
  • エコジョーズから後付け可能

このように、エネファームにすると経費削減と非常時の安心がもたらされます

エコウィルからの買い替え時には検討してくださいね

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