暖機運転のデメリット4つ

メカニズムのすすめ
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エンジンの暖機が本当に必要かの議論は長く続いていますが

今回は暖機のデメリットを紹介します

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暖機運転のデメリット

デメリット4つ
・燃費が0km/L
・排気ガスが臭い
・エンジンのから回し
・暖まるのはエンジンだけ

燃費が0km/L

燃料は本来、車を移動させるために使うのですが

暖機では仕事をしていません

ただ燃やしているだけです

排気ガスが臭い

着火性を良くするために、濃い燃料で燃やしています

汚く、臭い排気ガスがでます

不完全燃焼気味になり、

猛毒の一酸化炭素も多く放出されます

エンジンのから回し

エンジンは走っているときの状態で設計されています

から回しすると別の部分に負担がかかり

エンジンの摩耗を早める可能性もあります

暖まるのはエンジンだけ

停止してエンジンだけ回っているので

ギアやタイヤ、サスペンションなどは冷えたままです

ギアオイルは冷たいのでギアの潤滑不足になる可能性も

また排気ガスを浄化する「触媒」も

排気ガスの熱で暖まるまで効果が無いので

汚いガスが長時間でます

まとめ

・過度な暖機は燃料の無駄遣いなだけ

・汚い排気ガスを長時間出し続け
 人体に有害である

・エンジン以外は暖まっていないので
 走り出してからも他の部品を暖機がする必要あり

このように、暖機はすればするほど良い
というものではありません

寒冷地以外では一分間暖機で効率よいカーライフを

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