路線バスに乗るのって
意外と難しいわ
基本は二つだけだよ
初めて乗る路線バスって、どうしたらいいか分からないときが有りますね
今回は乗車と支払いの方法を解説します
基本は2種類
今のバスは運転手一人しかいないことが大半でですので
必ず運転手の前で清算することになります
後方ドアにICカードリーダー(以下IC機)が有りますが
コチラでは支払いが完了しませんので注意
たまに清算済と思って
そのまま降りようとしてしまう
前から乗車?後ろから?
普段乗っていれば分かりますが、初めてだと分からないですね
バスのドア付近に書いてありますので確認してください
たまに「出入口」と書いてある場合もありますが…
基本①
後乗車-前降車(後払)
後ろドアから乗車するタイプが基本①
乗車時
現金払いなら①より整理券を取ります
ICカード払いであれば②IC機にタッチで
これは乗った場所を確定するためです
高速道路と同じ様に利用した距離だけ後で支払います
降車時
そして降車時に支払います
現金払いなら①に整理券とお金を入れます
ICカード払いであれば②にタッチします
後乗車前降車のメリット
料金を乗った距離に応じてなので
無駄な支払いはありません
健康の為に、一つ前のバス停で降りる人は
料金の節約にもなります
基本②
前乗車-後降車(先払)
前ドアから乗車は一律料金の路線に多い
乗車時
現金払いなら①にお金を入れます
ICカード払いであれば②にタッチします
降車時
目的地に着いたら、そのまま降ります
前乗りのメリット
乗車時に料金を払っているので
目的地で直ぐに降車できます
特にターミナルでは前後の扉から直ぐに降りられるので急いでいる通勤時間は重宝
特殊①
前乗車-前降車
(後払い)
前から乗車しますが、
基本①後乗前降と同じ支払い方法です
乗るときにIC機にタッチし
降りるときにもう一度清算機にタッチ
乗時と降時のリーダーは別のものです
後ろドアが開けれない場所や
元々の慣例で前から乗り前から降ります
元々の慣例が理由のことが多いです
特殊②
前乗車-後降車
(申告制前払い)
基本②前乗後降と同じ要領です
終点まで行く場合は基本②と同じで、そのまま入り口で支払い
終点まで行かない場合は申告して途中までの料金を先に払います
そして目的地でそのまま降ります
到着したら前後のドアから一気に人を降ろし時間の節約をします
しかし、終点までは均一料金ではないので、この支払い方法になります
コレの変則で前から乗って申告払い→前降りというのも有ります
まとめ
- バスの乗車方法は主に二つ
(後乗り後払い・前乗り先払い) - 特殊が二つ
(前乗り後払い・前乗り申告先払い) - ICカードはタッチ、現金は整理券
意外とややこしいですね
どうしても分からないときは、運転手に聞くか周りの人を参考にしてください
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