路線バスは暖房用の温水(エンジン冷却水)を夏場はカットし冬場は流す必要があります
その理由とコックの場所を写真で解説します
※ここでの中型バスとは長さ9m級のバス指しています。免許の種類ではありませ
どうして夏場はカットするの?
広大なバスの車内は冷房するのに大量のエネルギーを使います
閉じることで熱を遮断し燃料の節約をします
また冷房の効きも良くなり、より快適な車内環境を提供できるようになります
他車種はこちらから
温水コック(温水バルブ)の場所
ユニットの違いから温水コックの場所がAT車とMT車で変わります
(写真は閉じている状態)
※仕様により異なることがありますのでご注意ください
MT車の場合
MTの場合は運転席側の後ろバンパー辺りです
![路線バスMT車の温水コック(温水バルブ)の場所1](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2023/09/76c691c22c7ef40a64aa64b04f05e90c.jpg)
![路線バスMT車の温水コック(温水バルブ)の場所2](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2023/09/DSC_0010-5-e1695110972549.jpg)
※実際には保護カバーが付いています
AT車の場合
AT車は後方横のリッドの内側にあります
![路線バスAT車の温水コック(温水バルブ)の場所1](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2023/09/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.jpg)
![路線バスAT車の温水コック(温水バルブ)の場所2](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2023/09/DSC_0005-6.jpg)
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