中型バスの温水コック(バルブ)は何処?MT車とAT車で違うので注意!

路線バス暖房吹き出し口 バスのすすめ
路線バス暖房吹き出し口
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路線バスは暖房用の温水(エンジン冷却水)を夏場はカット冬場は流す必要があります

その理由とコックの場所を写真で解説します

※ここでの中型バスとは長さ9m級のバス指しています。免許の種類ではありませ

どうして夏場はカットするの?

広大なバスの車内は冷房するのに大量のエネルギーを使います

閉じることで熱を遮断し燃料の節約をします

また冷房の効きも良くなり、より快適な車内環境を提供できるようになります

他車種はこちらから

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温水コック(温水バルブ)の場所

ユニットの違いから温水コックの場所がAT車とMT車で変わります
(写真は閉じている状態)

※仕様により異なることがありますのでご注意ください

MT車の場合

MTの場合は運転席側の後ろバンパー辺りです

路線バスMT車の温水コック(温水バルブ)の場所1
路線バスMT車の温水コック(温水バルブ)の場所2

※実際には保護カバーが付いています

AT車の場合

AT車は後方横のリッドの内側にあります

路線バスAT車の温水コック(温水バルブ)の場所1
路線バスAT車の温水コック(温水バルブ)の場所2

メーカーの参考リンク

リンク:日野自動車路線バス

リンク:いすゞ自動車路線バス

リンク:三菱ふそうトラックバス

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