【激ムズ】狭隘道路の走り方を解説!対向車とのすれ違い方法!右カーブと左カーブとでは大きく違う⁉

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今回は狭隘道路の走り方です

いつも広い道ばかりだといいんですが、
狭い道もありますね

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狭隘道路とは

狭隘道路(きょうあいどうろ)とは、法律上の定義はないが、行政(都道府県・市町村)が使用する場合は、主に幅員4m未満の2項道路を指す。国土交通省の補助事業(狭あい道路整備等促進事業)では、建築基準法第42条第2項・第3項の指定を受けた道路(2項道路3項道路)、未指定の通路などを狭あい道路としている。自治体によっては細街路とも呼ぶ。
狭隘道路では、自治体の支援で拡幅が行われたり、狭隘道路そのものを避けるようにバイパスを建設することもある。
バス路線のうち、対面交通の難しい区間などを狭隘路線と呼ぶことがある。wikipedia
管理人takechi
管理人takechi

要は狭い道です😁

狭隘道路の注意点

狭い道は代表して三つの危険があります

それぞれ解説していきます

注意点
タイヤを落とす
路肩が崩れる
他車とのすれ違い

タイヤを落とす

ガードレールの無いところや
溝があるところでタイヤを落とさないよう
注意しないといけません

落とすとレッカー車が必要になることも

落ち葉などで溝が見えない時は
特に注意してください

路肩が崩れる

現在では少ないですが、
大雨の後などは地盤が緩み
道路の端が崩れる場合があります

できる限り、路肩に入らないように

車両は路肩乗り入れ禁止です

他車とのすれ違い(離合)

一番の難点は他車とのすれ違いです

お互いに考え方がちがうと
思わず接触することも

カーブミラーを見よう!

安全は対向車等を早く見つけることから始まります

カーブミラーで早期発見を心掛けましょう

すれ違いのコツ

相手が動いているときは動かない

普通車と接触すると大型車の責任が重たくなることになっています
優者危険負担の原則
相手側の被害が大きくなるためです
違反点数や反則金も大型の方が多いです

こちらが停止状態であれば責任を負う可能性は少ないです

少しでも責任が発生すると会社内での立場が悪くなるほかに
場合によっては行政処分の対象になります

相手が進む意思があれば止まり
なければ前進し、事故を防ぎましょう

直線道路

直線道路は左に寄せて停止しましょう
もちろん、寄りすぎに注意

スピードを落とし安全を確保

先ずは、スピードを落とし安全を確保

広い部分で停まる

離合できる部分で停車します

相手に先に進んでもらう

乗用車の方が、車体同士が近くで見え、幅が分かり易いです

車体同士が離れていればよいですが
ギリギリの場合は相手に進んでもらい
完全にすれ違ってから動く様にしましょう

右カーブ

右カーブは単純にできるだけ大回りをしましょう

スピードを落とし安全を確保

同じく、安全速度をキープ

相手が停止するかの確認もすること

中には絶対にすれ違えないのに近づいてくるドライバーもいるので思い込みをしないこと

できる限り大回り

オーバーハングを意識しながら大回りを

相手の動向に注意
動き出したら止まるように

平行に持って行く

平行になったら停止

ここでも相手に動いてもらうようします

完全にすれ違ったら動き出す

完全にすれ違ったら動きだします

左カーブ

左カーブは内輪差があり、早くに内側に寄せない方が良いです

スピードを落とし安全を確保

毎回の事ですが、スピードを落とし安全を確保

一度右に寄せる

そのまま進むと内輪を落とすことになります

一度右によって大回りする様にします

左へ切り込む

内輪を意識しながら曲がっていきます

曲がり始めは
後ろのオーバーハングも気にすること

もちろん、相手と速度に注意

右へ大回りする

後方オーバーハングの接触を避けるため大回りします

相手が動きそうだったら止まります

注意点

①最初の段階で右に寄せないと内輪が厳しくなります

②最後に大回りしないとオーバーハングが接触します

まとめ

  • 狭隘道路は路肩が崩れる場合があり
    左側のタイヤを落とさない様に注意
  • すれ違い時は停止して
    相手に行ってもらった方が安全
    (接触すると大型車の責任が重くなることも)
  • 右カーブは大回りでOK
    左カーブは内輪、オーバーハング共に注意

狭隘道路は危険がいっぱいです

常に安全を意識して走行してください

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