このシリーズは即実行できる安全運転の方法を紹介しています
並走はできる限りしない
片側2車線以上の道で横に並んで走行するのは止めましょう。車が多い時は千鳥走行で
解説
片側二車線以上の道(高速を含む)で走行していると、ずっと横並びで走っている車がいます。これはとても危険なので止めましょう。もし横から飛び出し等があった時に避けることが出来ません。また逆に横の車が寄ってきても事故になりますので離れておくのが安全です。
実際の行動
横から人が飛び出してきたと仮定します。
もし並んで走っていると「いざ」という時に轢くか避けて衝突かの二択になります。
密集して走る時は千鳥走行をする
千鳥走行とは鳥の足跡の様に互い違いに並んで走ることです(上絵参照)。
先程は並んでいたために衝突しましたが、あらかじめ横並びせずにいると…
咄嗟にハンドルを切っても衝突は避けられる可能性が大。後ろの車から抗議が来るかもしれませんが謝れば済む話。警察を呼んで後始末や修理費の発生など無く終わります。どちらが良いかは明白ですね!
特に大型車には並ばない
このコマーシャルを見て驚く人は良く分かっていると思います。大型車は重量が有る為、機構的に真っすぐに走りません。ずっと蛇行している感じです。ですのでトラックが真っ直ぐに走っていてスゴイ!となるわけです。
他にも横風や地面からの突き上げ等の理由で寄ってくることもありますので並ばない方が賢明です。20t以上の質量のトラックに当たられたら乗用車は折り紙みたいにクシャクシャになりますよ!
まとめ
片側二車線以上の道路で横並び走行は危険です。なぜなら危険があっても回避できないからです。
横並びをさけていざという時の為に逃げ道を確保しながら安全運転で事故を無くしましょう。
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