「長距離運転は眠気との闘い」いっても過言ではありませんね
寝不足でも運転しないわけにはいかないのが職業ドライバーの悲哀
そこで今回は長距離運転手時代にしていた眠気対策をご紹介します
ちなみに居眠りで事故すると「過労運転」扱いになる場合があり
一発で免許取り消しの可能性も
仕事ができなくなる!
このような事態になるので、居眠り運転に気をつけましょう!
居眠り防止3原則
②体を動かす
③口に入れる(飲む/食べる)
不快にする
快適だと寝てしまいます。
車内の快適度を下げると眠気がさがると思われます
体を動かす
運転は、特にバイパスや高速道路はハンドルを大きく切ることもなく体を動かす機会が少ないです
体を動かすことで眠気が緩和されると思われます
口を動かす(飲む/食べる)
口に物を入れると消化器官などが働き、眠気がマシになるようです
具体的な対処法
具体的に目を覚ます方法をご紹介
夜の高速道路を運転中に眠くて仕方ない場合を考えながら見てください
直ぐにすること
高速道路やバイパスを運転していたら、直ぐには停車できません。とりあえずコチラを
窓を開ける
窓を開けて新鮮な空気を入れましょう
室内を不快にする効果と新しい空気を吸ってリフレッシュするダブルの効果が有ります
足をバタバタする
じっとしていると眠くなるので、動かせる足をバタバタと動かしましょう
膝を閉じたり開いたり繰り返します
汗をかくくらいまで必死で行うと室温も不快に感じるようになり一石二鳥
足をつねる
刺激を与えて覚醒しましょう。「ビックリ」には覚醒する効果が
中途半端はやめて思いっきり。痛いのが嫌な人は足バタバタがおすすめ
口を動かす
飲んだり食べたりして目を覚ましましょう
こちらはいつ眠くなってもいいように長距離の場合は準備しておきます
コンビニは高いので、あらかじめスーパーやネットでまとめ買い
冷たい飲み物/珈琲
冷たい飲み物やコーヒー飲んでスッキリしましょう
ただし、飲み過ぎるとトイレに行く回数が多くなり、到着に時間が掛かります
保冷ボックスで冷しておけば更に効果的
お菓子を食べる
食べていると脳が活性化し目が覚めます
ただし、食べ終わると倍返しで眠くなるので、ユックリと
休む
どうしてもの時は止まることも大事です
車から降りる
一度車から降りると「体を動かす」「新鮮な空気を吸う」が出来て目が覚めます
ついでに体操してコリも取っておきましょう
仮眠する
時間に余裕があれば、一度寝て眠気を取りましょう
個人的な経験から言うと20分の睡眠が眠気も取れ、目覚めも良い感じがします
その他
トイレを我慢する
トイレを我慢していると、寝ている場合では無くなり眠気が緩和されます
基本は、P.A/S.Aは15~25km毎に設置されていますので
時間にして12~18分走れば辿り着けます。上手に調節してください
適度に我慢して眠気を飛ばしましょう
但し渋滞には気をつけてくださいね
大声で歌う
大声を出すとエネルギーを使い、体を動かしたのと近い状態になります
車内なら迷惑にならないのでカラオケの練習がてら発声しておきましょう
眠くならない為の準備
次の運行で眠くなりそうな予感がする場合は、あらかじめ準備しておきましょう
眠気覚ましを飲む
眠眠打破などの眠気対策グッズをあらかじめ飲んでおきましょう!
管理人のオススメはコチラ
必要ならネットでまとめ買い!
ご飯を抜く/減らす
満腹は眠気を誘います
食べる量を減らす、到着してから食べる等を行って眠気をコントロール
良く寝ておく
当たり前ですが、寝不足が一番の原因。休める時に寝ておきましょう
管理人が良く行っていた方法
試行錯誤を行った結果、管理人はこれで眠気を解消していました
管理人オススメ
「じゃがりこ」
「ベビースターラーメン」
「じゃがりこ」をユックリと食べて眠気解消
その容器が空になったら
ベビースターラーメンを移して食べます
この容器を使うことでベビースターラーメンが食べやすくなります
効果は二つの相乗効果
一つ目はベビースターラーメンを食べて眠気を飛ばす効果が有ります
二つ目は慎重さが求められるため神経を使い目を覚ます効果
ベビースターラーメンは上手に食べないとポロポロ落ちます
麺をつまんで口まで運ぶ時に神経を使い、寝てる場合では無くなり結果的に目が覚めます
ですが、わき見運転には注意してください!
この方法で何とか乗切りました!
まとめ
- 居眠り運転で事故をすると免許取り消しの可能性があり仕事が出来なくなる
- 眠気を減らすには「不快にする・体を動かす・口に入れる」が3大原則である
- 事前に眠気対策グッズを購入しておいて節約をすることで負担を減らす
居眠りは自分も相手も会社も不幸にします
対策をして安全運転で過ごしましょう!
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