今回はバス停について
特に、バス停の寄せ方です
今回のバス停のイメージですが、
歩道と車道に段差あるタイプです
自分の会社は何故か研修でも講習でも教えてくれませんでした( ノД`)
ですので自分で研究した内容になります
バス停での注意点
先ずはバス停進入にあたって
注意点です
共通して言えることは速度は控えめに
おおむね10km/h以下が目安です
人に接触
当たり前ですが、
お客さんが立っています
人によっては歩道ギリギリに
立って待っています
流石にボディーは当たりませんが
ミラーは意識していませんので
接触しない様に注意です
傘にも注意です
最近は日傘をさす人が増えましたので
天気が良い日も傘に注意です
水はね
バス停は、毎回同じところに
バスが止まるので
道路が凹み水たまりが出来易いです
進入速度を落としましょう
バスを寄せるコツ
バス停に寄せるコツを
図で説明します
バス停に入る時です↓
できる限り手前で
直線部にバスの角を着けます↓
この時、内輪にも注意!
そのまま直線部にバスの角
を添わしながら進みます↓
この時に進入速度が速いと怖いですし
超正確な運転が必要になります
そのままできる限り添わしながら
前進してください↓
※実際には、バスの大きさ・バス停の長さによって
後ろタイヤが離れることも多いです
失敗例
上手くいかない例です
最初にできる限り手前で
バスの角を着けないと↓
距離が足らなくなって
寄せ切れなくなります↓
正直なところ、バス停に寄せると
接触のリスクが上がります
ですので寄せないことにしている方も
多くいらっしゃるようです
ですが「しない」のと
「できない」のは違います
いざという時の為に
人がいないバス停で
練習しておきましょう
バス停からの離脱
寄せると今度は離脱時に
接触するリスクが有ります
できる限り前方を使い
浅い角度で進みます
対向車線にはみ出すつもりで脱出します
失敗例
続いて注意点ですが
ハンドルを一気に切ると
前輪が接触します
またオーバーハングに注意です
バスの後ろのバンパー
はホームより高い位置にありますので
ある程度は大丈夫ですが
注意してください
オーバーハングについては
まとめ
・バス停への進入は速度を控え
できる限り手前から角を添わす
・離脱時は前輪の切れ角と
オーバーハングに注意
・リスクが高い時は、あえて
バス停はから離して停止する選択も
最終的には実践あるのみです
必要に迫られる前に
練習しておきましょう
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