今回はバス停について
特に、バス停の寄せ方です
今回のバス停のイメージですが、
歩道と車道に段差あるタイプです
自分の会社は何故か研修でも講習でも教えてくれませんでした( ノД`)
ですので自分で研究した内容になります
バス停での注意点
先ずはバス停進入にあたって
注意点です
共通して言えることは速度は控えめに
おおむね10km/h以下が目安です
人に接触
当たり前ですが、
お客さんが立っています
人によっては歩道ギリギリに
立って待っています
流石にボディーは当たりませんが
ミラーは意識していませんので
接触しない様に注意です
傘にも注意です
最近は日傘をさす人が増えましたので
天気が良い日も傘に注意です
水はね
バス停は、毎回同じところに
バスが止まるので
道路が凹み水たまりが出来易いです
進入速度を落としましょう
バスを寄せるコツ
バス停に寄せるコツを
図で説明します
バス停に入る時です↓
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163602-1024x768.jpg)
できる限り手前で
直線部にバスの角を着けます↓
この時、内輪にも注意!
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/InkedIMG_20200717_163654_LI-1024x768.jpg)
そのまま直線部にバスの角
を添わしながら進みます↓
この時に進入速度が速いと怖いですし
超正確な運転が必要になります
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163719-1024x768.jpg)
そのままできる限り添わしながら
前進してください↓
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163811-1024x768.jpg)
※実際には、バスの大きさ・バス停の長さによって
後ろタイヤが離れることも多いです
失敗例
上手くいかない例です
最初にできる限り手前で
バスの角を着けないと↓
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163747-1024x768.jpg)
距離が足らなくなって
寄せ切れなくなります↓
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163753-1-1024x768.jpg)
正直なところ、バス停に寄せると
接触のリスクが上がります
ですので寄せないことにしている方も
多くいらっしゃるようです
ですが「しない」のと
「できない」のは違います
いざという時の為に
人がいないバス停で
練習しておきましょう
バス停からの離脱
寄せると今度は離脱時に
接触するリスクが有ります
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163811-1-1024x768.jpg)
できる限り前方を使い
浅い角度で進みます
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163822-1024x768.jpg)
対向車線にはみ出すつもりで脱出します
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_20200717_163851-1024x768.jpg)
失敗例
続いて注意点ですが
ハンドルを一気に切ると
前輪が接触します
またオーバーハングに注意です
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2020/07/InkedIMG_20200717_163841_LI-1024x768.jpg)
バスの後ろのバンパー
はホームより高い位置にありますので
ある程度は大丈夫ですが
注意してください
オーバーハングについては
まとめ
・バス停への進入は速度を控え
できる限り手前から角を添わす
・離脱時は前輪の切れ角と
オーバーハングに注意
・リスクが高い時は、あえて
バス停はから離して停止する選択も
最終的には実践あるのみです
必要に迫られる前に
練習しておきましょう
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