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電気自動車購入のすすめ こんな人は買ってはいけない

電気自動車のすすめ
この記事は約5分で読めます。

日産・マツダ・三菱・ホンダ
各社が電気自動車を出してきましたね

そろそろ、電気自動車を考えている方もいらっしゃると思います

自分は買っても大丈夫?

そんな疑問が浮かぶのも当然かと

今回は
こんな人は買うな!

買うと困る人
買って得する人

電気自動車の購入の決断の為の情報をシェアします

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こんな人は絶対に買ってはいけない3タイプ

自動車は安い買い物ではありません
スマホみたいに2年で買い替えれる人も多くないですね

我慢して10年使うのも悲しいです

こんな人は絶対に買わない様に!

絶対に買ってはいけない人
①家で充電できない人
②高速道路の走行が多い人
③雪山に行く人

家で充電できない方

GSに行かなくて良いことがEV最大の利点
逆に家で充電できないと大変です

ガソリン車の様に数分で満タンには
できないので待機時間大量に発生します

先に充電してる人がいると
いつまでも帰れません

「充電放題プラン」は終わったので
ガソリンより高くつく場合もあります

高速道路の走行が多い方

都市高速であれば問題無いのですが
東名高速などではガソリン車の方が
利便性良く使えます

基本的に高速は電気の消費量が多
充電器が限られているので
結局、到着が遅くなる場合も

雪山に行く方

スキーやスノボが趣味の方は危険です
雪道は暖房で多くの電気を使
また充電器も少ないので遭難の恐れも

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買った方が良い3タイプ

買った方が良い方
①セカンドカーとして使う方
②毎日決まった使い方をする方
③1日の走行距離150km以下の方

セカンドカーとして使う方

EVは近場で使い、帰省などは他の車で
その方が経費の面でも良いです

災害のバックアップとしても優秀で
ガソリンが手に入らない時に
早く復旧する電気と併用
非常時にとても助かります

災害時、車から家に電気を送れる装置(V2H)があれば停電時も家で電気が使えます

毎日決まった使い方をする方

途中でエネルギー補給がしにくいEVですが
毎日同じルートであれば安心して使えます

毎日の通勤で燃料費の節約や
CO2排出量を少なくするのに効果的

1日の走行距離150km以下の方

家庭で8時間充電すると、約150km程度走行できます

実際にはもう少し走れますが電池の劣化や
雪などの気象条件の変化の余裕を入れると
150kmぐらいが落としどころと思われます

2021年現在の性能からみた計算です
将来的に電池が進化すれば
これ以上走れるようになります
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電気自動車の概算

電気自動車の単位は今までと違うのでピンときませんね

次はパッと概算できる計算法をご紹介

バッテリー容量とガソリンタンク

バッテリーの容量とガソリンタンクの相互はコチラで計算

バッテリーの計算式
春夏秋
kw/hを2で割る
冬・高速道路
kw/hを3で割る

バッテリーの容量をガソリンタンクで計算したものです

日産ノートのガソリン車が15km/L程
コチラと比較するイメージです
また冬場は気温が5℃以下を想定

例えば、リーフ40kwであれば
夏は20Lタンク=300km程度
冬は13Lタンク=200km程度
辺りになります

※あくまで概算ですので実際は増減します

ノートは40L程度のタンクですので
80kwくらい欲しいですね

自宅充電の量と費用

自宅充電は3kw型と6kw型が有ります
3kw型がメジャーですのでコチラで計算

自宅充電の計算式
3kw×時間-10%=充電量
3kw×時間×電力円=費用

10%は充電ロスです

充電ロスは二つ
一つは家庭電源は交流なので電池の直流に変える時のロス
二つ目は電池に入れるときのロス(発熱になる)
管理人は10%で計算しています

8時間充電すると

使う電気
3kw×8h=24kw/h

充電できる電気
3kw×8h×0.9=21.6kw/h

従量電灯A 関西電力HPより引用


使用量が少ない月だと第1段階
多い月だと第3段階ですね
計算してみます

8時間充電すると

第1段階
24×20.31≒490円

第3段階
24×28.70≒690円

ガソリン代だと
同じ走行距離で1.500円前後となります
21.6÷2×140≒1.500
(春夏秋計算)

ちなみに管理人はシン・エナジーと契約
深夜料金18.03円で充電しています
(2021年2月現在)

急速充電の費用

合同会社NSCのHPより引用

上記とは別に急速充電の費用は
各車会社が独自プランで運用しています

GOGOEV 充電認証カードまとめ

今はイオンが得に充電できるかと思います
フードコートで軽く食事しながら充電もできます

※ただし充電待が発生することが多いです
 またWAONのチャージが必要です

イオン四条畷HPより引用

一回30分の急速充電で充電できる量

充電器の種類や車の状態により充電できる量は変わります

詳しくは過去ブログで

急速充電器の場所

充電器は沢山あります

EVスマート 充電map

日産自動車は、ほとんどの店舗にあります
またイオンにも沢山あります

道の駅やPASAなど、地図で確認ください

まとめ

・家で充電できない人は買うと大変

・今のEVは過渡期なので、
 雪山などに行く人は買わない方が無難

・バッテリー容量は数字を2で割ると
 ガソリン車と同じ
 シビアコンディションは3で割る

・普通充電は10%のロスを計算に入れる

・急速充電はイオンがオススメ

現在のEVは乗る環境を選びます

全個体電池と超高速充電が確立されるまではガマンの車ですね

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