リーフが販売されて10年が経ちました
(2010年12月発売)
10年の進化を見ていきたいと思います
日産リーフについては過去ログを
スタイル
スタイルは個人の好みですが…
初期型は今見てもヘンテコですね
逆に現行型は流行りのスタイル
個人的には古い方が良くも悪くも
リーフと分かり易いですね
次はスペックです
モーター出力
初期型
EM61型
最高出力80kW
最大トルク280N·m
最高出力80kW
最大トルク280N·m
現行型
EM57型
最高出力160kW
最大トルク340N・m
最高出力160kW
最大トルク340N・m
出力は倍になっています
高速道路での性能も申し分無しになりました
バッテリー
初期型
24kw/h
現行型
64kw/h
約2.5倍になりました
航続距離
初期型
JC08モード200km
EPA117km
実質100km
EPA117km
実質100km
現行型
JC08モード570km
EPA364km
実質300km
EPA364km
実質300km
約3倍になりました
EPAとは
アメリカの燃費基準
日本と違い実走行に近い
急速充電の速さ
初期型
30分
最大約16kw/h
約100km走行可能
※50kw充電器
最大約16kw/h
約100km走行可能
※50kw充電器
現行型
30分
最大約29kw/h
約200km走行可能
※90kw充電器
最大約29kw/h
約200km走行可能
※90kw充電器
充電時間も約半分になっています
安全装備
初期型
ABS
EBD
フロント&バックソナー
カーテンエアバック
EBD
フロント&バックソナー
カーテンエアバック
現行型
ABS
EBD
VDC
フロント&バックソナー
カーテンエアバック
自動ブレーキ
車線逸脱警報
標識検知機能
踏み間違い防止機能
後側方追突防止
後側方車両検知
後退時車両検知
車両逸脱防止
ふらつき警報
EBD
VDC
フロント&バックソナー
カーテンエアバック
自動ブレーキ
車線逸脱警報
標識検知機能
踏み間違い防止機能
後側方追突防止
後側方車両検知
後退時車両検知
車両逸脱防止
ふらつき警報
10年の差は大きいですね
運転支援
初期型
無し
現行型
プロパイロット
プロパイロットパーキング
e-ペダル
プロパイロットパーキング
e-ペダル
価格
初期型
2010年12月
Gグレード
425.4万円
補助金78万(国のみ)
実質347.4万円
※消費税8%
Gグレード
425.4万円
補助金78万(国のみ)
実質347.4万円
※消費税8%
現行型
2020年12月
Gグレード
499.8万円
補助金40万(国のみ)
実質459.8万円
※消費税10%
Gグレード
499.8万円
補助金40万(国のみ)
実質459.8万円
※消費税10%
かなり値上がりしてますが
その分装備は充実!
プロパイロット無しのXグレードは
実質341.9万円
まとめ
・リーフは10年で出力が倍になった
・リーフは航続距離が3倍になり
急速充電時間が半分になった
・安全装備が充実し運転支援システムが着いた
・価格は値上がりしたが、同程度の装備であれば
安全装備付きで同程度の価格である
このように10年で
我慢の車→快適で安全な車
に進化しました
この先、10年後はどうなっているか楽しみです
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