通勤専用リーフのすすめ メリット・デメリット編

電気自動車のすすめ
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段々と寒くなってきましたね!

今回はズバリ!

日産リーフを通勤専用に買わない?

意外かもしれませんが電気自動車は冬場に最高のパフォーマンスが出ます

もちろん皆さまが心配するデメリットもあります

そのあたりを総合的にご説明します

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はじめに

我が家は伝統的に「ぜんそく」の家系です

今は自動車の排気ガスがキレイになりましたが

昔はひどいものでした

ぜんそくは呼吸ができなくなり

陸で溺れる」状態になります

一番苦しい死に方が「窒息死」だそうですが

それを疑似体験してしまいます

そんなこともあって、自分は

電気自動車が普及してほしい

と思っています

排気ガスの出さないリーフが普及し

空気が少しでもキレイになるのが私の願いです

それでは本編に行きます

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日産リーフとは

日産リーフは2010年に発売された完全に電気だけで走る乗用車です

ハイブリッドに出遅れた日産が水素自動車とも競合するため起死回生を狙い

市場に投入しました

原発と深夜電力

当時は原発の電気が余っており、夜間電力をたたき売りしていました

夜に原発の電気で充電し、CO2排出ゼロの「無公害車」の普及をめざしていました

福島第一原発の事故で

しかし、2011年に起きた原発事故で事態は急変

一変して不人気車になってしました

そのせいもあり、リーフは中古が激安状態

今回はそんな激安車を買うメリットデメリットを解説します

以前のブログも参考にしてください

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デメリット

リーフには様々なメリット・デメリットがあります

デメリットが克服できないと使えないので

先にこちらを解消できるかを確認してください

家で充電できる環境が必要

今回はコスパ良く運用を焦点に考えていきます

ですので、「家で充電」が必須です

これができない環境の方は激安リーフをおすすめしません

激安リーフ以外に乗用車が必要

激安リーフは通勤・買物専用です

近所周り以外にドライブする方は別に車が必要

あくまで通勤と近所の買い物車と割り切りが必要

通勤が片道20km以内

バッテリーが徐々に劣化してきます

余裕をみて往復で40km程度までが理想です

もちろん、職場で充電できるのであれば片道40kmまで可能です

メリット

デメリットが問題ないのであれば、コスパ・使い勝手ともに最高のパートナーになります

暖機が不要

エンジンが無いので暖機運転が必要なく、直ぐに走り出せます

乗る前エアコンで出発前に快適

タイマーエアコンを付ければ、車に乗る前に冷暖房を入れられます

出発する時に車内は快適温度です

窓の氷結を自動で溶かせる

上記の使用で、冬場に凍った窓ガラスも出発前に溶かすことができます

静かでスムーズな走り

エンジンが無いのでノイズが最小限で快適です

風切り音も少なく、静かな室内

モーターの走りは異次元のスムーズさで病みつきに

コスパが良い

ガソリンと値段を比較するとかなりローコスト

イメージとしては、春秋は40km/L 夏場35km/L 冬場25km/Lのガソリン車と同等
(1kwh20円で計算)

事故時に安全

高圧バッテリーを搭載しているため、フレームが異常に頑丈です

事故時はかなり安全です

(ただし、車重が重いので衝突実験では結果が悪いです)

コスパを計算

コスパを計算します

ガソリン車は1L125円
(管理人の近所2021/2現在)
1Lで15km走るとする

リーフは20円/1kwhの深夜電力で7km走る
バッテリーへの充填効率は85%とする
(充電のロスがある)

往復30kmの通勤で年間250日出勤
(年間走行距離7,500km)

計算の電力会社はコチラ

ガソリン車

7,500km÷15km/L×125円=62,500円

電気自動車

7,500km÷7km/kwh×20円÷0.85=25,210円

半分以下ですね

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まとめ

・激安車は1充電辺りの航続距離が短く、家に充電設備が必要

・デメリットが問題無ければ最高のコスパと便利が手に入る

・冬場は窓の氷を自動で溶かす装置があり、直ぐに走り出せる

・事故時は軽自動車よりはるかに安全

次回は良質な激安車の見分け方をシェアします。

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