今回は高速道路で知っておくこと3つをシェアします
高速道路の充電で知っておくこと3つ
90km/hが経済速度
速度が上がると空気抵抗などが増えます
ですが、遅すぎると到着に時間がかかります
90km/hがちょうどよい速度と思われます
急速充電を30分する必要はない
充電は始めると30分で停止する設定になっているところが多いです
だからといって30分間待つ必要は無いです
前回の「急速充電は電池の残りが少ないほど早く充電できる」のように
効率良く充電できる時間が終わったら、停止しても大丈夫です
それが5分あっても終わらせて、効率良く充電しましょう
ながら充電
上のことをふまえると、PASAで用事をしている間に充電すれば
充電で時間を取られることが無くなります
トイレに行くとき10分だけ充電を3回すれば
1回分と同じになります
食事の時間なんかも効率的ですよね
急速充電は80%
急速充電は80%より上は特にユックリ充電になるため時間効率が悪いです
金額的にも充電を終わらす方が経済的です
つまり実質的に走行可能距離は80%充電で考える必要があります
160km以内で次の充電計画を考える必要があります
MX-30EVについて
リーフ発売当初より問題になっていたことは高速道路でした
現在のEVが高速道路に対応できるようにバッテリーを大型化しているのに対し
MX-30EVは電池を小さくすることでコストと価格のバランスをとっています
つまり、高速道路性能は最小限しか持たせていないということです
実際、150kmごとに30分の充電をしなくてはいけません
チョット短すぎますよね
それでは目的地への到着が遅れ
高速道路を使う意味が減ります
都市高速レベルは大丈夫ですが
頻繁に東名や名神高速等を使う方は
ガソリン車を選ぶことをオススメします
まとめ
・高速道路では90km/hで走るのが最も効率が良い
・急速充電は30分間する必要は無い
トイレ休憩の間だけで切り上げても良い
・急速充電では満充電できないので
走行可能距離は80%で考えること
・高速道路を頻繁に走るならEVは買わない
いかがでしたか?
これができれば、どこへでもお出かけできますね
ですが、高速道路はEVにとって鬼門なので
充分に計画を立てて出発しましょう
合わせて読みたい
コメント