各社から電気自動車が発表・発売されるようになってきました!
初期型に乗っている管理人から見ると
大進化
しています
今回は
それでもまだメジャーになれないポイント
をご紹介します!
以下の欠点が問題無い人は直ぐに販売店に出向きましょうw
補助金入れても少し高い
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2021/11/22894536_s-e1638106917684.jpg)
同クラスの車より少し高価です。
ですがガソリン代より電気代が安いのである程度は相殺できます
今後はスケールメリットと価格競争で下がっていくと思われます
※中古車なら妥当な値段で買うことが可です
中国の激安EV
既に低価格化の波は押し寄せています
中国の低価格EVは30年前の軽自動車程度ですが今後は良くなってゆくでしょう
急速充電に時間が必要
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2021/11/22843248_s.jpg)
ガソリン車が会計込みで平均10分程度の給油時間。約500km走れます
現行のリーフが100kw対応なので10分だと約120kmの航続距離
今の倍くらいは欲しい所ですね
問題は車では無く
バッテリーは全個体電池で10分500kmも視野に入っています
むしろ問題は充電器や電力供給の方にありそうです。耐久性や複数同時充電が課題
ちなみに現在の最高出力充電器は10分で約250km分充電できます
家に普通充電が必要
![](https://loveandtruckbus.com/wp-content/uploads/2021/11/4502918_s.jpg)
充電放題のボーナスステージは終了しました
今後は家庭で充電。遠出時は急速充電という方向になっていくと思われます
そうなると充電不可な集合住宅は不利ですね
マンションも普通充電の時代
マンションの駐車場にもコンセントや充電器を取り付けるのはカンタンです
取り付け費用負担や電気代の支払等の決め事の方が悩みの種のようです
改善されたもの
①航続距離
バッテリーの進化と低価格でガソリン車と大差ない距離を確保
②バッテリーの劣化
容量が大きくなったために充電回数が減り長寿命に。また温度管理も貢献
③冬に電気消費量が多い
暖房をヒートポンプ式にすることで低消費に。シートヒーターで快適さもプラス
まとめ
- 本体価格は高いが、もうすぐ低価格のEVも登場する見込み
- 本体より充電インフラの方が課題になりつつある
- 沢山の欠点が改善され、普通の車になる日も近い
このように電気自動車本体よりも充電器の能力や設置の方に問題が移りつつあります
そろそろ購入候補に入れてみてはいかがでしょうか
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