日産・マツダ・三菱・ホンダ・BMW他、各社が電気自動車を出してきましたね
そろそろ、電気自動車を考えている方もいらっしゃると思います
自分は買っても大丈夫?
そんな疑問が浮かぶのも当然かと
今回は
こんな人は買うな!
買うと困る人
買って得する人
電気自動車購入決断の情報をシェアします
こんな人は絶対に買ってはいけない3タイプ
自動車は安い買い物ではありません
スマホみたいに2年で買い替えれる人も多くないですね
我慢して10年使うのも悲しいです
こんな人は絶対に買わない様に!
②高速道路の走行が多い人
③雪山に行く人
家で充電できない方
GSに行かなくて良いことがEV最大の利点、逆に家で充電できないと大変です
ガソリン車の様に数分で満タンにはできないので待機時間が大量に発生します
先に充電してる人がいるといつまでも帰れません
「充電放題プラン」は終わったので、ガソリンより高くつく場合もあります
高速道路の走行が多い方
都市高速であれば問題無いのですが
東名高速などではガソリン車の方が利便性良く使えます
基本的に高速は電気の消費量が多く
充電器が限られているので結局、到着が遅くなる場合も
雪山に行く方
スキーやスノボが趣味の方は危険です
雪道は暖房で多くの電気を使います。また充電器も少ないので遭難の恐れも
買った方が良い3タイプ
②毎日決まった使い方をする方
③1日の走行距離150km以下の方
セカンドカーとして使う方
EVは近場で使い、帰省などは他の車で。その方が経費の面でも良いです
災害のバックアップとしても優秀で
ガソリンが手に入らない時に早く復旧する電気との併用は非常時にとても助かります
毎日決まった使い方をする方
途中でエネルギー補給がしにくいEVですが、毎日同じルートであれば安心して使えます
毎日の通勤で燃料費の節約やCO2排出量を少なくするのに効果的
1日の走行距離150km以下の方
家庭で8時間充電すると、約150km程度走行できます実際にはもう少し走れますが
(日産リーフ40kWhの場合)
電池の劣化や気象条件の変化の余裕を入れると150kmぐらいが落としどころかと
電気自動車の概算
電気自動車の電池容量の単位は今までの燃料車と違うのでピンときませんね
次はパッと概算できる計算法をご紹介
バッテリー容量とガソリンタンク
バッテリーの容量とガソリンタンクの相互はコチラで計算
kw/hを2で割る
冬・高速道路
kw/hを3で割る
バッテリーの容量をガソリンタンクで計算したものです
日産ノートのガソリン車が15km/L程
コチラと比較するイメージです
また冬場は気温が5℃以下を想定
例えば、リーフ40kwであれば
夏は20Lタンク=300km程度
冬は13Lタンク=200km程度
辺りになります
※あくまで概算ですので実際は増減します
自宅充電の量と費用
自宅充電は3kw型と6kw型が
3kw型が普通ですのでコチラで計算
3kw×時間×電力円=費用
10%は充電ロスです
一つは家庭電源は交流なので電池の直流に変える時のロス
二つ目は電池に入れるときのロス
管理人は両方合わせて10%で計算しています
8時間充電すると
使う電気
3kw×8h=24kw/h
充電できる電気
3kw×8h×0.9=21.6kw/h
使用量が少ない月だと第1段階
多い月だと第3段階ですね
計算してみます
8時間充電すると
第1段階
24×20.31≒490円
第3段階
24×28.70≒690円
※電気料金は燃料調整費等で変動することがあります
同じ走行距離で1.500円前後
21.6÷2×140≒1.500
(春夏秋計算)
ちなみに管理人はシン・エナジーと契約しており、深夜料金18.03円で充電しています
(2021年2月現在)
急速充電の費用
上記とは別に、急速充電の費用は各車会社が独自プランで運用しています
今はイオンが得に充電できるかと、フードコートで軽く食事しながら充電もできます
※ただし充電待が発生することが多いです。 またWAONのチャージが必要です
一回30分の急速充電で充電できる量
充電器の種類や車の状態により充電できる量は変わります
詳しくは過去ブログで
急速充電器の場所
充電器は沢山あります
ほとんどの日産自動車にはあります。またイオンにも沢山あります
道の駅やPASAなど、地図で確認を
まとめ
- 家で充電できない人は買うと大変
- 今のEVは過渡期なので、雪山などに行く人は買わない方が無難
- バッテリー容量は数字を2で割るとガソリン車と同じ。シビアコンディションは3で割る
- 普通充電は10%のロスを計算に入れる
- 急速充電はイオンがオススメ
現在のEVは乗る環境を選びます。
全個体電池と超高速充電が確立されるまではガマンの車ですね
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