路線バスの運転席を快適にする方法のすすめ

バスのすすめ
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路線バス運転席は暑くてたまらん

逆に客席は寒くて大変

運転席快適の二大原則
①一時停車時はアイドル回転を上げる
②積極的に後ろのドアを開ける

路線バスの運転席は暑いを通り越して熱い!

同僚も夏は苦労している人が多いようです

今回はその理由と対策をシェアします

このブログで分かること
①運転席が暑い理由
②対策の方法
③具体的のやり方
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運転席は何故暑い?

路線バスの冷房は運転席と客席が一緒になっており、分けて冷やすことが出来ません

最近のバスはノンステップになっており運手席は客席よりは高い位置になっています
冷たい空気は下に、暖かい空気は上に行くので運転席は暑く、客席は寒くなります

また客席はカーテンがあったり、スモークガラスになっていて温度上昇を抑えていますが
運転席は規制でできません。直射日光を受けてしまい、体感温度が上がってしまいます

個人的には設計が古いと思う

エアコンの無い時代に設計されたモノが今でも同じ設計で使われていると思われます
車両を買うのは会社であり運転手ではないので、コストアップ的な意見はメーカーへは届かない

しかし運転手が不満だと顧客も不満になるという調査結果も有ります
バス会社も運転手の意見を取り入れるべきだと個人的には思います

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冷えない原因

ここからは原因を考えていきます

故障

そもそも壊れていたら冷えません。修理をしてください。

冷気を作る能力が弱い

古い車体は経年劣化や、現代の暑さに対応しておらず冷風が弱いです
昔の夏はこれ程暑く無かったのは皆さんもご存知だと思います

最新型は対応しており、直ぐに涼しくなりますが…

風が出ない

客席が設定温度まで下がってしまい、止まっていることが多いです
温度センサーは客席を検知しているようです

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運転席を冷やす方法

運転席を冷やすには
・冷やす能力は足らない
・客席が冷え切ってエアコンが止まる

冷やす能力が足らない場合

信号待ち等でアイドリング状態だと冷気を作る能力が下がり車内が冷えません

走行時は回転は1500回転前後で回っており、この辺りの回転域で冷えるように設計されています
ですのでクセルを踏んでアイドリング回転を高めにキープしてください

理由は下の記事で

エアコンが止まる場合

故障でないのであれば、客席が設定温度まで下がった為止まっています

温度設定を下げれば冷風が出ますが、今度は客席が寒くなってしまいます
そこで後ろのドアを積極的に開け客席を暖めると、また稼働して風が出ます

乗客の事を考えると温度を下げるよりもコチラを活用してください

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具体的に冷やす方法

正直に言って、天気のときはエアコンが止まるだけで暑いです
エアコンを止めないようにして涼しく運転する方法をシェアします

温度設定

車種やセンサーの具合、外気温、乗客の数により少しずつ異なります。色々と試してみてください

温度「23~24℃」
風量「自動」または「強」

これで以下のことを行えば、勝手に温度調整をしてくれます

停車時はエンジン回転を上げる

バス停や信号待ちでは軽くアクセルを踏んで回転を上げておきましょう

この時に上げたり下げたりすると前車を煽っているように見えます
ですので回転数を一定に保つのがコツです

※600回転のアイドリングを1000回転まで上げると約1.7倍冷やす能力が上がります

クラッチを踏むと回転が下がる車種もあるので注意

バス停では後ろのドアを開く

バス停で必要が無くても後ろのドアを開けてください
そうすると客席から冷気が逃げエアコンが稼働します

客席は寒くならず一石二鳥です

2021年現在なら新型コロナの為に換気もできて最高です

後ろドアが開けれない場合は
暖房を入れる

バス停に停まらずにドアが開けれられない場合は少し暖房を入れます
除湿暖房の要領で行います。客席は寒くなくなり、運転席は冷気が出ます

除湿するので窓が開けられない雨天時は特に有効です

※暖房用の冷却水は塞き止められている場合があります。必要に応じ開け閉めしましょう

※注意事項

冷房は室内の空気を取り入れ、温度を下げて室内に送り返す仕組みです

後ろのドアを開けると室温が上がりますが、上げすぎには注意してください
冷房能力が足らなくなります

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まとめ

  • 古い路線バスは冷房能力が低いので停車時はエンジンの回転を上げる
  • 冷風が出ないのは客席が涼しくなった為。後ろのドアを開けて冷気を逃がす
  • ドアを開けれない時は少し暖房を入れ、客席が冷え切らない様にする

夏場に暑いと判断能力が落ち、運転に支障が出ることがあります

涼しくなるように調整して快適に運転業務をしましょう

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