電気自動車(以下EV)は冬が苦手!
今年は日産サクラ(SAKURA)で初の冬を迎える人もいると思われます
今回は初期型リーフで冬を8回過ごした経験から
EV冬の心構え・実践法と用意した方が良いアイテムを紹介します
今から購入する方も参考にしてください!
暖房は22℃+シートヒータ
暖房は22℃に設定してシートヒータを使用
こうすることで電気を節約しながら暖かく過ごすことができます
逆に暖房を切ると手が冷たくて運転に支障がで
最低限の暖房+シートヒータで快適かつ安全に
日産サクラはシートヒータがオプション
日産サクラX/Sはシートヒータがオプションです
これから購入する方は必ずつけましょう!
既に契約してしまった方は後付けシートヒータを
出発前にタイマーエアコンを活用
冷えた車内を適温にするには大量の電気が必要
なので出発時が一番多く電気を消費します。タイマーエアコンを活用しましょう!
タイマーエアコンは充電コードを家に繋いでいるときに使え、家の電気を使います
走行用バッテリの電気を使わない仕組みです
一度、車内が暖まってしまえば維持電力のみで消費が少なくて済みます
航続距離30%減
EVは「暖房が電気を食う」と思ってしまいがちですが少し違います
実際には暖房での電力消費はそれほど大きな割合を占めていません
人に適温が有るように機械にも適温があります
それになるまで抵抗が増え電気を多く消費します
具体的には、以下の理由でも電気を消費します
こちらで20%程度悪くなります。その上で暖房を使うので航続距離が約30%減少します
暖房を使わなくても電費悪化の証明
私のリーフは暖房が故障中。なので冬でも暖房無しで過ごしています
夏場は約6km/kWhですが冬場は約5km/kWhまで低下します
最近のEVは消費量が少ないヒートポンプ式が主流
(サクラもヒートポンプ式)
控えめに使って快適に過ごしましょう
まとめ
色々と理論的なことを書きましたが、とりあえずは航続距離は30%減が目安です
節約暖房を使い、安全運転で良いEVライフをお過ごしください!
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