これだけは用意しておけ!サクラ乗り必見・電気自動車の冬支度!EVにとって過酷な冬を乗り越えるには!

電気自動車のすすめ
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

電気自動車(以下EV)は冬が苦手!

今年は日産サクラ(SAKURA)で初の冬を迎える人もいると思われます

今回は初期型リーフで冬を8回過ごした経験から

EV冬の心構え・実践法用意した方が良いアイテムを紹介します

今から購入する方も参考にしてください!

EV冬の心構えと実践法
  • 暖房は22℃+シートヒータ
  • 出発前タイマー暖房を活用
  • 航続距離30%減
広告

暖房は22℃+シートヒータ

暖房は22℃に設定してシートヒータを使用

こうすることで電気を節約しながら暖かく過ごすことができます

逆に暖房を切ると手が冷たくて運転に支障がで

最低限の暖房+シートヒータで快適かつ安全に

日産サクラはシートヒータがオプション

日産サクラX/Sはシートヒータがオプションです

これから購入する方は必ずつけましょう!

既に契約してしまった方は後付けシートヒータ

出発前にタイマーエアコンを活用

冷えた車内を適温にするには大量の電気が必要

なので出発時が一番多く電気を消費します。タイマーエアコンを活用しましょう!

タイマーエアコンは充電コードを家に繋いでいるときに使え、家の電気を使います

走行用バッテリの電気を使わない仕組みです

一度、車内が暖まってしまえば維持電力のみで消費が少なくて済みます

リンク:日産HP/タイマーエアコン

航続距離30%減

EVは「暖房が電気を食う」と思ってしまいがちですが少し違います

実際には暖房の電力消費はそれほど大きな割合を占めていません

人に適温が有るように機械にも適温があります

それになるまで抵抗が増え電気を多く消費します

具体的には、以下の理由でも電気を消費します

冬に電力消費が増えるもの
  • 油脂類(オイル)が固くなり抵抗増
  • タイヤが固くなって抵抗に
  • バッテリが冷え、回生ブレーキ減

こちらで20%程度悪くなります。その上で暖房を使うので航続距離が約30%減少します

暖房を使わなくても電費悪化の証明

私のリーフは暖房が故障中。なので冬でも暖房無しで過ごしています

夏場は約6km/kWhですが冬場は約5km/kWhまで低下します

最近のEVは消費量が少ないヒートポンプ式が主流
(サクラもヒートポンプ式)

控えめに使って快適に過ごしましょう

まとめ

EV冬の心構えと実践法
  • 暖房は22℃+シートヒータ
  • 出発前タイマー暖房を活用
  • 航続距離30%減

色々と理論的なことを書きましたが、とりあえずは航続距離は30%減が目安です

節約暖房を使い、安全運転で良いEVライフをお過ごしください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました