初期型日産リーフの決算!

電気自動車のすすめ
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はてな子
はてな子

結局、電気自動車はお得やったん?

こたえさん
こたえさん

まあまあお得だったよ!

コスパ最優先でリーフを購入しましたが実際にはお得だったのでしょうか?

リーフのお得度の決算です

数字で追いかけてみることにします

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設定

来年の5月でzeps2が終わります。
それを機会に買い替えようと思います
その時点までの決算で計算します

使用年数6年半(78か月
走行距離11.5万キロ
車検3回
タイヤ交換1回

今回は売却の金額は加味しないことにします

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比較対象

先ずは比較する車を選びます

同じクラスは日産だとノートかなと思います

今回はノートe-powerの新車と普通の中古の2車で比較します

リーフ

中古で購入160万円・乗り出し170万円

zeps(evsp)と言う急速充電プログラムに加入していたため
充電費用(ガソリン代)は月額2000円のみ
(現在はこのプランの申込はできません)

最近はバッテリーの劣化が激しく、特に冬場の急速充電は時間が掛かる為
4年目から12月・1月・2月は家で追加充電していました

家での充電は1kw/h=30円で計算

今回はコスパだけで見ますが実際には航続距離が短く、遠出は苦労しました
その苦労代は計算していませんの悪しからず

ノートe-POWER

写真は日産公式HPより引用

ノート e-POWER X Vセレクション220万円・乗り出し240万円

燃費は21.35km/L(e燃費2020/8/11)

半電気自動車ですね

乗り味は電気自動車にかなり近いです

ノートガソリン車

カーセンサー.net検索ページより引用

ノート中古車 1.2X 乗り出し128万円

現時点で約2年落ち、リーフと同じ中間グレード

燃費は14.87km/L(e燃費2020/8/11)

やはり本体のコスパは最高です

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経費の条件

3車とも自社リーフと同じ6年半使用11.5万キロした時の経費の合算

計算が複雑になるので、車検費用・タイヤ交換は同額に設定

故障修理は無いものとする

多少の誤差は計算に入れないようにします

リーフの経費

車体170万円

車検11万円×3回=33万円

タイヤ交換1回=5万円

zeps経費2千円×78か月=15.6万円

冬季電気追加1500円×3か月×4年=1.8万円

コスト・6年半で225.4万円

家で充電していたら

もし充電を家でしていたら
電気代が30円の場合は49万円
深夜電力で15円の場合は24.6万円程度です

ノートe-POWER経費

車体240万円

車検11万円×3回=33万円

タイヤ交換1回=5万円

11.5万キロ÷21.35km/L=約5386L
64.6万円

オイル交換
3千円×13=3.9万円

コスト・6年半で346.5万円

ノートガソリン車経費

車体128万円

車検11万円×3回=33万円

タイヤ交換1回=5万円

11.5万キロ÷14.87km/L=約7734L
92.8万円

オイル交換
3千円×13=3.9万円

コスト・6年半で262.7万円

結果

リーフ225.4万円

ノートe-POWER346.5万円

ノートガソリン262.7万円

まとめ

やはり、リーフのコスパは良かったです
乗り味も高級車で最高の一台でした

現在は「旅放題プラン」(都度料金無し)は申込みできませんので、
この金額では運用できません。ご注意ください

その分、
航続距離が短く遠出には苦労しました
近場最強車でしたね

現在の電気自動車は1充電200km以上が普通なので
航続距離で悩むことは無いと思います

思ったよりも中古ガソリン車のコスパが良く
総合的にみれば、こちらが最高でしたね

2020月10月にノートの新型がでるとの
ウワサです。そちらに注目です

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