中国製軽電気自動車のBYD・RACCOはヒットしない⁉理由を考えてみた!内装、航続、距離、スペックから価格予想。

BYDラッコ(RACCO) 電気自動車のすすめ
画像・ベストカーWEBより
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2026年に中国BYD社の軽EV車が発売
※バッテリー式電気自動車

残念ながら売れないと予想!

その理由と改善案を考察していきます

※今回の内容は個人の感想と予想が多いです

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BYD・RACCOとは

BYDロゴ
画像・BYD公式HPより

BYDは深圳市に本社を置く中国の企業。

「BYD」はBuild Your Dreamの略

2025年に販売台数をテスラ超えて

世界一の電気自動車会社

2026年には軽EVのRACCOを発売予定
(以下ラッコ)

BYDラッコ(RACCO)
画像・BYD公式HPより

軽自動車業界の構図が変わる?

リンク:BYD公式ホームページ

ヒットの基準は?

モデル後期のサクラが約600台/月

ラッコは不利な条件が多いと思いますので

数年内に「600台/月」売れるようになればヒットとみて良いと思われます

ココからは売れない理由を考察していきます

リンク:全国軽自動車協会HP

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価格

BYDラッコ(RACCO)
画像・BYD公式HPより

BYD・RACCOは

20kwhが200万円、30kwhが250万円と予想
(補助金、諸経費込オプション別)

BYDの他車は日本車の75%程度の価格で苦戦しているのに

日本車と同じ価格で売るのは難しいと思われます

いくらなら売れる?

日本人の感覚では中国製品というのは

安かろう悪かろう」と思われます

少し高いくらいなら間違いなく日本製

20kwhは120万円
30kwhは150万円でなら勝負できるかも

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中国生産

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アマゾン等で中国製を購入して直輸入品が届いたことはありませんか?

梱包や扱いが杜撰な物も少なくありません

2026年現在の中国製品のイメージはあまりよくないのが現実

特にバッテリーとなれば「チャイナボカン」と揶揄される恐怖品

もう少し中国製品のイメージ向上戦略が必要かと思われます

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性能・スペックは有り得ない

BYDラッコスペック予定
画像・EVSmartブログより

予想ではありますが、20kwhのバッテリーで200km走ることになっています

これは明らかに無理があり、日産が初代リーフでやらかした事案の二の舞です

初代リーフは満充電で200kmの航続距離でアピールしました!

「200km走行できれば、ほとんどのシチュエーションで問題無し」

①実際に200km走れればそうなのですが、実際には100km程度…

②急速充電時は100%充電できないので更に少なくなります

③冬場は暖房で更に航続距離は低下します

バッテリー劣化で二次曲線的に走行可能距離が減少します

やべえ…

①バッテリーは100%は使えない

リチウムイオンバッテリーは過充電すると最悪引火、0%まで使うと劣化します

なので保護領域があり、実際にはスペックの9割程度しか使えません

20kwhと言いながらコッソリ22kwhのバッテリーを入れれば解決ですが

スペック第一主義・見栄が大事なお国柄ですので、それはしないと思われます

②軽量化技術

日本の軽量化技術はすごいです。ハイテン鋼を適所に使い超軽量に作り

中国の量産技術にはそこまでではなく、重たいことが予想されます

以上の点を踏まえると、20kwhで120km程度しか走れないと思われます

日産サクラがヒンジドアで9km/kwhの電費なのに

重たくなるスライドドアのラッコが10km/kwhは無理でしょう

他車の売れ行き

初年度の販売台数

日産サクラ
2022年5月〜12月 21,887台
2025年12月 597台

ホンダ N-ONE e:
2025年10月~12月 約3,000台
(グレードの一つなので概算)

耐久性

BYDラッコ(RACCO)
画像・BYD公式HPより

中国製は安いけど耐久性が低いのが一般的

前にBYD・J6のブログを書きましたが、

現在は悲惨な状況になっています

①航続距離

新車時は8時間90km運行に支障は無かったです

現在は夏場のエアコン使用時でギリギリ、
(冬は燃料暖房)

途中電欠を回避するため予備車を必ず準備

②スライドドア

ドアの不具合は計り知れず、何回修理したか不明

センサーの不具合か、閉めても開いたままの表示

ラッコでも故障が出ると思われます

機械ノイズ

デフギアもしくはベアリング辺りからゴリゴリと音がでるようになってきました

燃料車でも音は出るのですがEVは静かなので相対的に目立ちます

ベアリング等の耐久性が根本的に弱いと推測

上記を考えると同様のリスクがあるラッコを

日本車と同じ価格帯で販売するのは厳しいかと

日本車が10年10万キロの耐久性なら

BYDは5年5万キロ程度で考えた良いです

半額でも高い買い物になる可能性がありますね

日産サクラの中古の価格
グーネット 日産サクラ 中古車
グーnet、2026年1月22日現在

日産サクラの中古車が安くなっています

サクラの中古はオプション盛り盛りでこの価格

ラッコの耐久年数が短いと考えれば

新車価格はコレと勝負できるくらいが妥当か

良い所

BYDラッコ(RACCO)
画像・BYD公式HPより

散々貶しましたが、良い所も

①デザイン良い

人によっては「パクリ」と言いますが、軽規格なので似て当然です

個人的には良いと思います

②スライドドア

スライドドアは魅力的。故障が無ければですが

③心意気

素人目でも厳しい状況、失敗するとしても挑戦する心意気は素直に尊敬したい

まとめ

  • 日本で日本車と同等価格は無理
  • 半額程度が妥当、中古サクラと同額で
  • スペックは見た目だけ
  • 故障が多いと予想
  • 心意気は見習いたい
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