納車延期!?本格電気小型バスJ6良い所・悪い所

バスのすすめ
この記事は約4分で読めます。
Advertising

2020年春にデリバリー予定だった
本格電気バスJ6ですが
一向に話が聞こえてきません

新型コロナで延期なのでしょうか?

今回は元トラック運行管理と
現役路線バス運転手の管理人が

初期型リーフで日本各地を旅した
経験を元に

電気バスJ6の
良い所・悪い所をシェアします

実物が有りませんので
想像の部分が多くあります
誤りがありましたら
逐次訂正致しますので
ご了承願います

Advertising

電気バスJ6とは

中国、深圳(シンセン)にある自動車メーカー
BYDが販売予定している
完全に電池で動く電気バスです

J6を簡単に言うと
日野ポンチョの電気バスを
イメージしていただくと
分かりやすいです

深圳市は北京市上海市広州市と共に、
中国本土の4大都市と称される「北上広深」の一つです

スペック

スペック・主要諸元
車長×車幅×車高:6990 × 2060 × 3100mm

航続距離:最大200km

充電時間:3時間バッテリー容量:105.6kWh

車両タイプ:都市型I(31人/1扉) 都市型II(29人/2扉) 郊外型(25人/1扉)

希望小売価格:1950万円(税抜)

管理人takechi
管理人takechi

正にポンチョと競合

調べてみると日野はこのBYDと
提携することになった様です
流石トヨタ系の会社ですね
仕事が早い

BYDと日野、商用EV開発を中心とする戦略的パートナーシップ契約を締結

Advertising

電気バスの良い所

ココからは電気バスの
良い所悪い所を紹介します
先ずは良い所から

エンジン音が無く静か

これが最大のメリットですね

管理人も路線バスの運転手ですが
住宅街を走ります

朝一、5時半とかに
エンジン音を響かせて走行するのは
心苦しい時が有ります

また登り坂道などでは
エンジンの回転を上げて走るので
かなりうるさいです

電気バスなら迷惑にならないね

冷却ファンインバータの作動音
ありますので、完全無音という
わけではありません

排気ガスが出ない

最近のディーゼルエンジンは
排気ガスがきれいになりましたね

ですがまだまだ無臭と言う訳では無く
特に触媒を浄化する時
汚いガスを大量に出します

電気バスは排気ガスを全く出しません

走行時は完全に

ゼロエミッション
(無公害車)

です。

熱が出ない

夏場はエンジンルームから
陽炎が立つくらい凄い熱が出ます

電気自動車は効率90%と言われているので
殆ど熱を出しません

夏場は車外のお客さんに
熱い思いをさせる機会が減ります

エンジンは燃料の1/3程度しか
走る力として使えず、残り2/3を
廃熱として捨てています

運転し易く、乗り心地が良い

電気自動車は多段ギアが無いので
シフトショックがありません

クラッチレスでイージー運転なだけでなく
お客さんが揺られないので
乗り心地が良いです

Advertising

電気バスの悪い所

続いて悪い所です

航続距離が短い

バッテリーの容量の関係で
燃料車ほど長距離は走れません

スペックでは1充電で200km走りますが
実際にはエアコンに電気を食われ
1充電100km程の運用になると思われます

充電に時間がかかる

3時間程度で満充電できるとのことですが
軽油の様に数分で満タンと言うのは無理

前日にコンセントを差し忘れて…
次の朝に使えないと困ります

電池が劣化する

電池が劣化して航続距離が減るのは
現在の電池の宿命です

実際のところは分かりませんが
交換となると大きい出費になります

充電器の設置が必要

軽油と違い、充電設備は少ないので
専用の充電器を設置する必要があります

一基数百万円ほど必要になりますので
コストメリットが厳しくなります

破損やメンテナンスを考えると
複数基必要になると思われます

合わせて読みたい

Advertising

まとめ

・ポンチョの代わりになる
 電気自動車が販売される

・静かで乗り心地が良く
 お客様とドライバーにとっては
 とても良い物である

・航続距離等は実用レベルであるが
 運用するには充電器などのインフラが必要

・インフラの構築や電池の寿命などで
 コストメリットはない

静かで乗り心地の良いバスの時代が
もう目の前まで来ています
今後に期待しましょう!

次回は実際の運用を
シミュレーションしてみます

コメント

タイトルとURLをコピーしました