電気自動車のすすめ 誤解編

電気自動車のすすめ
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前回、新常識についブログを書きましたが、今回は元々誤解されている常識です

ミスリードされて勘違いしてものがあると思われます

何故ミスリードを?
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元々、電気自動車は今までの車とは大きく部品構成が変わります

普及とともに自動車業界の再編が進むことになります

例えば、EVになるとエンジン部品を作っている会社マフラーを作っている会社仕事が無くなります

また材質的にも燃焼が無くなるため、耐熱性素材が不要

つまり鉄で作る必要が無くなり、鉄鋼会社にも影響があります

ギアボックスも不要になり、既存メーカーの技術が無用になる可能性も

沢山の協力会社を養っているトヨタは特に反対し、ネガティブキャンペーンを行いました

また電気だとガソリン税が徴収できず、税収も下がります

管理人takechi
管理人takechi

トヨタの気持ちも分からなくは無いけれど…

今回はこれ勘違いカモ?なものをシェアしていきます

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雨の日に充電すると漏電する

充電口が濡れていると漏電で感電しないか心配!

そう思っている方もいらっしゃると思います。

これのせいで関西人は「関西電気保安協会」と歌わずにはいられないw

しかし全く問題無し大雨でも台風でも問題無く充電できます

実際リーフを台風の日に充電しましたが漏電はありませんでした

特に急速充電開始時に漏電とアース接続のチェックを行います

問題が無いことを確認してから充電するので全く心配なしです
(漏電の場合は充電開始できない仕様)

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水没すると感電する

EVは360~400ボルト程度の電気を使用します

もし感電すれば大人でもほとんど場合生き残ることが出来ません

ですので水没時でも漏電しないシステムで作られています

日産自動車公式より

これは私見ですが、おそらく水中でもしばらく走行できると思われます

普通の車はエンジン空気吸入口が水没するとエンジンが止まり、即終了です

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電欠が心配

「バッテリー残量が低下しました」残りの電池が少なくなると車が教えてくれます

さて充電はどうする?でも安心してください。急速充電スポットは全国になんと

約8.000か所
yahoo!ニュースより、2021年9月現在)

特に日産は力を入れており、ディーラーには無い所が珍しいくらい

困ったら日産へGO!

走らない

モーターなので坂道に弱い?そんなイメージが有るかもしれないですね

実際には、モーターはエンジン以上に強力なパワーが出ます

低い速度域ほどパワフルに走るため、日本の道路には最適です

坂道も電気を多く流すだけなので、エンジンが唸ったりせず、実に優雅に登っていきます

電気が足らなくならない?

原子力発電所が止まり、日本ではピーク時の電気がギリギリと言われています

そんな時に電気自動車が充電したら電気が足らなくなるのでは?

そのように揶揄する記事を見たことが…

実際はどうでしょうか?

最大電力
電気事業連合会HPより

直近だと2021年1月8日10時頃に
1億5千600万kwを使用しています

大して電気自動車が1万台同時に充電したらどれくらい電気を使うでしょう?

50kw×1万台=50万kw
50万kw÷1億5千600万kw=0.0032

0.32%増えるだけ。1万台でもこのレベル

もし車が増えても、電気自動車の場合は夜に家で普通充電することがメイン

なので1万台同時急速充電は遥か先の話

あと10年は問題なしです

暖房が弱い

暖房が弱いことはありません。普通に暖かくなりますよ

むしろ始動直後から温風が出るので快適!
(乗る前エアコンで更に快適)

ただ電気を消費するので各人が暖房を控え、節約志向になります

結果、「寒い」という記事がネットには溢れています

ガソリン車は走った副産物で暖をとっているので、無尽蔵に暖房を使えます

電力消費を気にしない人はガンガン暖めて快適なドライブを

まとめ

このように、勘違いしていることも多々あると思われます

是非とも次の愛車候補には電気自動車をいれてみてくださいね!

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