今回は充電器の種類を
写真と共に説明します
充電器は出力によって分けられています
出力が大きいほど速く充電できますが
車種により遅くなる場合もあります
好条件で充電した場合に30分で
どれだけ充電可能か書いておきます
※2020年5月時点
・電池の温度が高め
・気温が高め
90kWタイプ
最近、日産に設置されている充電器
通称、二丁拳銃
特徴は充電ケーブルが2本あり
2台同時に充電できる
この充電器の最大出力は
リーフでは受け止められず
最新のe+でも70kW程度です
30分で29kW/h程度充電できます(e+のみ)
(最大200A程度)
追加
最近100kw対応の車種が販売され
この機種なら30分で38kw充電できるようです
50kWタイプ
最もポピュラーなタイプの充電器
高速道路はこのタイプが多い
30分で22kW/h程度充電できます
(最大125A程度)
44kWタイプ
初期の日産でリーフ普及用に
大量に設置されたタイプ
おそらく初期型リーフの
小さなバッテリー用なので
30分間最大出力が出せないことが
多々あります
冷却能力不足?
理論上は30分で18kW/h程度
充電できますが…
(最大106A程度)
30kWタイプ
コンビニなどで良く使われるタイプ
このレベルより低い出力の物は
1回1時間使わせて欲しいです
30分で13kW/h程度充電できます
(最大75A程度)
25kWタイプ
30分で12kW/h程度充電できます
(最大60A程度)
20kWタイプ①
こちらもコンビニで見るタイプ
電気自動車用というより
PHV(充電プリウスみたいなタイプ)
用に使うべきですね
30分で10kW/h程度充電できます
(最大45A程度)
20kWタイプ②
コンビニや三菱のディーラーで
よく見かけるタイプです
急速充電と言っていいのかと
思うレベル
このタイプは時間無制限にすべき
30分で8kW/h程度充電できます
(最大35A程度)
まとめ
・急速充電器とひとまとめになっているが
種類によって充電量は大きく違う
・出力が大きい充電器ほど
早く、多く充電できる
・また車によって充電の速さが違う
今のところ、充電料金は
充電できた量ではなく
使った時間で課金されます
充電器の種類を見極め
より良い電気自動車ライフを
楽しみましょう!
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