【コレ重要】電気自動車の教科書・夏の移動編

電気自動車のすすめ
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

今回は

夏場長距離移動のコツ
です

夏場でも一般道を走るのは問題ありません

しかし高速道路で急速充電を繰り返しながらの長距離移動は知識とコツが必要です

バッテリー温度が上がるとを劣化を早めまた充電制限で充電に時間がかかり移動が遅れることも

高速道路の長距離移動はバッテリー温度との闘いといっても過言ではありません

いままでの11万キロの経験から夏場の高速道路長距離移動する場合のコツをシェアします

今回は初期型リーフから
40kwまでの車が対象です
1充電で300km以上走れる
e+は普通に走っても問題ありません
またテスラなど、バッテリークーラーが
装備されてる車も大丈夫ですよ
広告

出発前に普通充電をする

普通充電は電池温度上昇が最小限で済みます
出発時に高いと直ぐに充電制限になります

もし何かの事情で普通充電が難しい場合は
前日までに充電し、一晩寝かせて電池温度を下げておきましょう

また、最近はホテルに普通充電器が用意されているところも増えてきました

目的地はそのような宿を選ぶのも良い選択だと思います

広告

気温の低い時間帯を走る

早朝・深夜に走行すると外気温が低いので
バッテリーが過熱しても走行しているうちに下がっていきます

家族の意向もありますが、道もすいていますのでオススメします

広告

控えめの速度で走る

速度を下げると電費が向上
充電量回数が少なくて済みますので結果、温度が低く保てます

自分の経験では、速度を10km/h下げると電費が約1km/kw向上するようです

ですが、あまりに遅い速度で走行すると危険ですし、また到着が遅くなります

80~90km/h程度で走るのがバランス的に良いかと思います

急速充電で満充電をしない

満タン近くになると電池温度がの上昇が大きくなります

高速道路では安心のため満充電を
したいところですが、しっかりと計画し余裕をもった充電量で走行しましょう

個人的には70%くらいまでが良いかなと思います

まとめ

  • 普通充電はバッテリー温度が上昇しにくい
  • 速度を控えめで走ることにより電費が向上し充電回数を減らすことができる
  • 満充電は特に温度が上がるので注意

今後発売されるモデルは熱対策がされると思われます

こんな不自由な車に乗れるのはこれで最後かもしれません

発想の逆転で、不自由を楽しんでみるのも良いかもしれませんね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました