セレナのe-POWERとS-HYBRID
どっちを買ったらいいんだろう?
e-POWERで決まりだよ!
セレナにはe-POWERとS-HYBRIDの
二種類あって悩みますよね!
今回はどっちが買い得か徹底比較します
このブログを見たらe-POWERしか
買えなくなるのでご注意ください
日産セレナとは
日産自動車が販売している
三列シートミニバンです
大人気のジャンルで
トヨタのノア三兄弟
ホンダのステップワゴンと共に
子育て世代からシニアまで
幅広く支持されています
セレナにおいてはパワーユニットが
e-POWER
と
S-HYBRID
に分かれており
こちらが今回の比較対象です
メカニズム
簡単に説明すると
e-POWERは
発電機付き電気自動車で
S-HYBRIDは
簡易式ハイブリッド
になります
e-POWERの解説はノートのブログで
コスト比較
本体価格
先ずは本体価格から
今回は
ハイウェイスターV同士で比較します
多少専用部品が有りますが
ほぼほぼ同装備ですよね
価格は
S-HYBRIDが約50万円お得です
燃費
次に燃費です
※上のデータは2020/6/16時点です
データをもとに計算していきます
レギュラーガソリンで
端数切り上げ
16km/ℓと11km/ℓで比較
ガソリン価格は2020/6/16時点で
約121円
(e-燃費調べ)
車は標準使用で
年間1万キロ言われていますので
625×121円=約75500円
1万÷11km=約909リットル使用
e-POWERの方が
10年10万キロで約34万5000円お得です
ちなみに今は時期的にガソリンが安いので
標準的な価格140円で計算すると
約40万円の差になります
最近のミニバンは燃費が良くなりましたね
高速道路では走り方によって
S-HYBRIDの方が燃費が良い場合があります
自動車税
毎年4/1に排気量に応じて課税される
自動車の税金です
ボーナスの時期でもないし
管理人には辛い時期です
2019/10/1に引き下げられました
金額は同日以降に
新車登録された車のものです
1年で5500円
10年で55000円の差ですね
下取り
発電機付き電気自動車と簡易ハイブリッドで
下取りが同じとは考えにくいです
低く見ても10~20万円は高い査定に
なると思われます
コストの結論
ランニングコストで回収でき
長い目で見るとお得である
乗り味
S-HYBRIDは普通のガソリン車と
同じ乗り味です低速度は
エンジンが唸りながら加速します
e-POWERは電気自動車です
発進時はエンジン音なしで加速します
(条件による)
シームレスで静かな加速で
同乗者もゆったりな移動を
味わうことができます
未来感
e-POWERはアクセルだけで
加速・減速・停止ができる
e-POWER Drive
があり、慣れるとペダルの踏みかえが無く
楽な運転ができます
S-HYBRIDは
普通のアイドリングストップよりも
スムーズにエンジン始動・発進できます
4WD
e-POWER
今のところ設定なし
S-HYBRID
4WDの設定あり
2020年6月現在では4WDが必要な方には
S-HYBRIDを選ぶ必要があります
ノートには4WDがありますので
今後のラインナップに期待です
まとめ
・初期費用は
e-POWERの方が約50万円高いが
ランニングコストで見ると
最終的には変わらない
・コストは、ほとんど同じであるが
e-POWERの方が未来的で
運転も楽である
・4WDが必要な方と
高速道路主体で使う方は
S-HYBRIDが良い
※ノートe-POWERには
4WDが追加されました
管理人は
コスト差が無く、未来感が味わえる
e-POWERを強くお勧めします
週末は、一度販売店にて乗り比べし
最新の技術を感じてみるのも
悪くないと思いますよ!
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