原料が高騰したので2023年1月より政府より補助金が!家計にはとっても有難い!
円安も落ち着き天然ガスも確保で一安心
今回は2023年6月のガス代で発電料金を再計算
※2023/5現在です。現行料金とは異なりますので注意ください
政府補助金とは
物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策とに基づき
2023年1月より電気・ガス価格激変緩和対策が施行されています
これは発電用等の燃料費が上がると消費者にその金額を負担してもらうことになっていますが
その金額を政府が一定額補助してくれる制度です
詳しくは経済産業省のHPで確認ください
再計算
電気1kwh発電に必要なガス量
電気1kwh発電に必要なガスは約0.153㎥
ガスの熱量1kw=約860kcal
都市ガス1㎥あたり約11,000kcal
11,000kcal÷860kcal=約12.8kw/㎥
1kw≒0.078㎥
※この1kwは熱量で電気ではありません
最大ガス使用量
1.3kW/1.44kW (カタログ値)
平均1.37kW(700W発電時)
0.078㎥×平均1.37kW
≒0.107㎥/700Wh発電時
700wを1000W(1kwh)に直すには
1000w÷700w=1.428倍
0.107㎥×1.428倍≒0.153㎥/kwh
ガス代の計算
表によると98.27円/㎥
98.27円×0.153㎥≒15.04円/kwh
約15円/kWhの発電コスト
高かった2023年1月は
表によると158.24円/㎥
158.24円×0.153㎥≒24.21円/kwh
24.2円/kWhの発電コスト
随分と下がりましたね!ですが少し円安になってきたので、また値上がりするかも
大きく価格変動があった場合は再計算します
結論
15円/kWhの発電コスト=
基本13円+調整費2円
このように電気料金の燃料費調整額と同額分の値上がりになっています
ガス代が高くなっても電気代と同等ですね
(電気代とガス代では調整費反映時期が違う)
エネファームは災害時に自立発電ができ節約以外の効果もあります
検討している方は時期を待たずに購入をオススメします
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