【2023年6月】政府補助金って?ガス代が変わったのでエネファーム電気代を再計算してみました!

政府補助金額・電気7円・ガス30円 おすすめ・日記
画像・エネチェンジンジHPより
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原料が高騰したので2023年1月より政府より補助金が!家計にはとっても有難い!

円安も落ち着き天然ガスも確保で一安心

今回は2023年6月のガス代で発電料金を再計算

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※2023/5現在です。現行料金とは異なりますので注意ください

政府補助金とは

物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策とに基づき

2023年1月より電気・ガス価格激変緩和対策が施行されています

これは発電用等の燃料費が上がると消費者にその金額を負担してもらうことになっていますが

その金額を政府が一定額補助してくれる制度です

詳しくは経済産業省のHPで確認ください

リンク:経済産業省HP

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再計算

電気1kwh発電に必要なガス量

電気1kwh発電に必要なガスは約0.153㎥

ガスの熱量1kw=約860kcal
都市ガス1㎥あたり約11,000kcal
11,000kcal÷860kcal=約12.8kw/㎥
1kw≒0.078㎥
※この1kwは熱量で電気ではありません

最大ガス使用量
1.3kW/1.44kW (カタログ値)
平均1.37kW(700W発電時)

0.078㎥×平均1.37kW
≒0.107㎥/700Wh発電時

700wを1000W(1kwh)に直すには
1000w÷700w=1.428倍

0.107㎥×1.428倍≒0.153㎥/kwh

ガス代の計算

エネファーム大阪ガス2023年5月ガス料金
大阪ガスHPより:2023年5月現在


表によると98.27円/㎥
98.27円×0.153㎥≒15.04円/kwh
15円/kWhの発電コスト

高かった2023年1月は
大阪ガスGAS得プラン料金表
大阪ガスHPより引用

表によると158.24円/㎥
158.24円×0.153㎥≒24.21円/kwh
24.2円/kWhの発電コスト

随分と下がりましたね!ですが少し円安になってきたので、また値上がりするかも

大きく価格変動があった場合は再計算します

結論

15円/kWhの発電コスト=
基本13円+調整費2円

大阪ガス燃料調整費額2023/5
大阪ガスHPより:2023年5月現在

このように電気料金の燃料費調整額と同額分の値上がりになっています

ガス代が高くなっても電気代と同等ですね
(電気代とガス代では調整費反映時期が違う)

エネファームは災害時に自立発電ができ節約以外の効果もあります

検討している方は時期を待たずに購入をオススメします

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