【2023年12月】政府補助金込みのエネファーム電気代を再計算してみました!

エネファームの原理 おすすめ・日記
画像・日本ガス協会HPより
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何だかんだで政府補助金が続いています

2023年12月のガス代で発電料金を再計算

※2023/12現在です。

政府補助金の延長

2023年9月末で終了予定でしたが電気・ガス価格激変緩和対策は継続されました

今のところ2024年4月末まで延長の予定

補助金の詳細は各省庁のHPで確認を

リンク:資源エネルギー庁HP

リンク:経済産業省HP

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再計算

電気1kwh発電に必要なガス量

電気1kwh発電に必要なガスは約0.153㎥

ガスの熱量1kw=約860kcal
都市ガス1㎥あたり約11,000kcal
11,000kcal÷860kcal=約12.8kw/㎥
1kw≒0.078㎥
※この1kwは熱量で電気ではありません

最大ガス使用量
1.3kW/1.44kW (カタログ値)
平均1.37kW(700W発電時)

0.078㎥×平均1.37kW
≒0.107㎥/700Wh発電時

700wを1000W(1kwh)に直すには
1000w÷700w=1.428倍

0.107㎥×1.428倍≒0.153㎥/kwh

ガス代の計算

大阪ガス ガス得料金の12月1月の単価
大阪ガスHPより引用


表によると87.67円/㎥
87.67円×0.153㎥≒13.41円/kwh
約13.5円/kWhの発電コスト

標準のガス料金は?

世界情勢の混乱が終わればガス単価は下記の様に落ち着く予定です

世界平和は家計平和でもありますね

大阪ガス ガス得料金の標準単価
大阪ガスHPより引用

表によると81.44円/㎥
81.44円×0.153㎥≒12.5円/kwh
12.5円/kWhの発電コスト

早く下がって欲しいものです

2023年12月の発電単価は

※このサイトでは慣例により
 標準発電料金を13円で計算しています

大阪ガス燃料費調整単価2023年12月2024年1月
大阪ガスHPより引用

13.5円/kWhの発電コスト=
基本13円+調整費0.5円

値段が下がったので、今年はガス式床暖等も心置きなく使えますね!

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